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携帯で多人数参加型の戦国ストラテジー,ハンゲ.jp「激闘!戦国絵巻」サービス開始
激闘!戦国絵巻は,「トラビアン」「ドラゴンクルセイド」といった人気ブラウザゲームと同じジャンルのリアルタイムストラテジーだ。プレイヤーは「織田家」「徳川家」「武田家」「上杉家」「北条家」のいずれかに所属し,自分の領地を繁栄させつつ,有名武将を雇って戦っていく。
武将は総勢100人用意されており,なかには織田信長や上杉謙信など「それって大名じゃん」といった超大物まで登場する。勢力としては織田家に所属しつつ,徳川家康や武田信玄などを配下に従えて戦う,といったことも可能なわけだが,細かいことをあまり気にしてはいけない。
ゲームの流れとしては,領地内に少しずつ建物を建てていき,資源を蓄え,国力を増強。「茶屋」という建物を建てると武将が雇えるようになるので,限られた人数枠の中でできるだけ強そうな武将を雇い入れ,探索に出すなどして武将を鍛えていく。
また,たまに「鬼の城」が出現して鬼どもが悪さをするので,これを退治するのも武将達の仕事だ。鬼の城は放置していると自分の領地に悪影響を及ぼすので,早めに手を打つ必要がある。
建物の建築や武将の探索などの行為は,一度実施すると完了までに数分〜数時間を要し,その間はアプリを閉じていても自動進行するので,実際にプレイヤーがゲームを起動する必要がある時間はごくわずかだ。それこそ1日10分ずつでも進められる。
本作には、この手のゲームによくある「全体マップ」「城の位置」などの概念はなく,プレイヤー同士の攻城戦に相当するものは存在しない。このあたりがトラビアンなどとは大きく異なる部分で,つまり弱肉強食の世界で弱いプレイヤーは手も足も出ず攻められ続けるのみ,といった事態にはならないわけだ。のんびりまったり楽しめるのである。
それでは最後に今後のアップデート情報を。
まずは,ほかのプレイヤーや五大勢力が直接ぶつかる対決の場となる「大合戦」というモードが予定されている。これは大会のような形式で,腕に覚えのあるプレイヤーの任意参加で行われるものとなるだろう。
続いて,五大勢力で日本全国の領土を奪い合う「勢力戦」が予定されている。これは携帯電話の位置情報と連動したもので,例えば四国にいるプレイヤーは,ゲーム内でも四国の領土を獲りやすくなるといったような仕様になるらしい。
三つめの「鬼の本拠地」は,勢力を超えて全プレイヤーが一丸となって挑むコンテンツ。一人では太刀打ちできない「鬼の本拠地」を,大勢で攻め落とそうというものになるようだ。
いずれも実装日や内容の詳細などは未定だが,遊べるようになればゲームが大きく盛り上がりそうなコンテンツである。これらのアップデートを心待ちにしつつ,まずは自分の領地の力を蓄え,武将を育てていこう。
##### 以下リリースより #####
料金形態
基本無料+アイテム課金
サービス開始日
2009年11月11日(水)
アクセス方法
http://sengoku.hange.jp へアクセス。
対象機種
NTTドコモ FOMA、 au CDMA 1X WIN、ソフトバンク 3G対応機種、Disney Mobile 全機種
※上記機種でも、一部非対応の機種がございますのでご了承ください。
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激闘!戦国絵巻
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