ルパン三世がゲームになってDSに登場。「ルパン三世 史上最大の頭脳戦」が2010年2月4日に発売

　バンダイナムコゲームスは，ニンテンドーDS用ソフト「ルパン三世 史上最大の頭脳戦」を2010年2月4日に発売する。価格は税込みで5229円。

　本作は，人気漫画/テレビアニメ「ルパン三世」をテーマにしたパズルゲーム。ルパンを操作して部屋に仕掛けられた謎を解明しながら進んでいく「潜入ミッション」と，さまざまな問題を次から次へと解いていく「IQミッション」の2パートで構成されている。ミッションは全部で70以上用意されており，潜入ミッションでは敵やトラップをかわす思考力が，IQミッションでは直感力や推理力が試されるという。本作の公式サイトではIQミッションの体験版が公開されており，ブラウザだけで楽しめるので，ゲームの雰囲気をつかみたい人は早速試してほしい。

　本作にはルパン三世だけでなく，次元大介，石川五ェ門，峰不二子，銭形警部といったおなじみのキャラクターが登場し，オリジナルストーリーが展開する。もちろんキャラクターの声はテレビアニメと同じ声優陣なので，違和感なくどっぷりとルパン三世の世界に浸れるだろう。

「ルパン三世 史上最大の頭脳戦」公式サイト

ニンテンドーDS用ソフト
「ルパン三世 史上最大の頭脳戦」


あらすじ
　ルパンは不二子に依頼され、とある美術館から金庫を盗み出す。
しかし、当の不二子とは連絡が取れなくなり心配するルパン。
だが、なんとテレビ画面の中に大富豪ビリゲッツとともに美術館のオープニングセレモニーに参加している不二子を発見する。
その美術館では＜隠れた天才芸術家パラドックスの作品初公開＞を謳っていた・・・・

　再度、美術館に潜入するルパンはそこで不二子から盗み出した金庫の中にあった「絵」について説明を求める。実はパラドックスの「絵」は、一つ一つがパズルのピースとなっていて、パラドックスの隠し財宝のありかを示す鍵であるという。残りのピースは世界各地に点在するパラドックスの館にあることを聞き出し、館に潜入するルパンと次元。そこで待ち受けていたものは＜パラドックスの亡霊＞が仕掛ける侵入者を阻む難解なパズルだった。パズルを解かなければ進めない館。しかし、ルパンはIQ300の頭脳を駆使しパズルを次々解いていく。

　やっとの思いで館を脱出したルパン達を待ち受けていたものはなんと大富豪のビリゲッツだった。ビリゲッツはパラドックスの財宝の噂を聞きつけ、つけ狙っていたのだが、パズルが解けずピースを手に入れられなかったのだ。不二子を監禁し、引き換えにピースを要求するビリゲッツ。要求を拒むルパンだがパラドックスの正体を解くためにビリゲッツの罠に嵌まるのだった。

　・・・・果たして、謎の天才芸術家パラドックスの残した財宝とはなんなのか！？パラドックスの亡霊の正体は！？

「ルパン三世 史上最大の頭脳戦」公式サイト