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これが“運命石の扉”の選択か。PC版「STEINS;GATE」,新要素を追加しニトロプラスより7月30日発売
「STEINS;GATE」公式サイト
気になるPC版の新要素については,現時点で“いとうかなこ&志倉千代丸コンビ”によるPC版オリジナルのイメージソング/ムービーが新たに制作されることと,Xbox 360版では会話のみだった幾つかのシーンに,イベントCGが追加となることが判明している。
追加要素はこのほかにもまだまだ用意されているとのことなので,今後の続報に注目しておこう。またシナリオ自体についてはXbox 360版から変更は無いことが明言されており,画面のサイズもXbox 360版準拠のワイド対応となる。
なお本作の内容については,「こちら」のレビューに詳しいのであわせて参照のこと。とにかく伏線の張り方は秀逸で,急展開していく物語は目が離せなくなること請け合いだ。「評判は聞くけど,これまで手が出せなかった」という人や,「ループものや時間SFに目はがない」という未プレイの読者は,このPC版で“世界線”の謎に挑戦してみてほしい。
■あらすじ
岡部倫太郎――通称オカリン――は、いまだ厨二病から抜け出せない大学生。自称『狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真』を名乗っている。
『未来ガジェット研究所』という、メンバーわずか3人だけの発明サークルを秋葉原に構え、ヘンテコな発明をする日々を送っていた。
そんな彼らが新たに発明した未来ガジェット8号機『電話レンジ(仮)』には、偶然にもオカリンたちが意図しなかった驚くべき機能が隠されていた。なんと過去へと電子メールを送れるというもので、すなわちこれはタイムマシンだったのだ。
タイムマシンについて調べていくうちに、『SERN』という欧州の研究機関が、ミニブラックホール生成実験に関連してタイムマシンを作ろうとしているという情報を得る。
そんなある日オカリンは、アメリカの学術雑誌に論文が載ったという弱冠18歳の天才少女、牧瀬紅莉栖と出会う。
だがオカリンは、その牧瀬紅莉栖が数時間前にラジ館の屋上で殺害されているのを目撃していた。いったいなぜ、牧瀬紅莉栖は生きているのだろう――。
SERN、ジョン・タイター、幻のレトロPC『IBN5100』、タイムマシン、バタフライ効果、タイムトラベルにおける11の理論――。
いくつもの要因が偶然に重なり合ったとき、秋葉原に本拠を置くサークルのメンバーたちに、世界規模の“未来への選択”が委ねられた。
■仕様
タイトル:STEINS;GATE (しゅたいんず・げーと)
ジャンル:想定科学ADV
発売日:2010年7月30日(金)発売予定
価格:未定
対象:15歳以上推奨
対応OS:WindowsXPhome/XPpro/Vista/7 ※すべて32bit版のみ対応
音声:フルボイス
JANコード :未定
メディア:DVD-ROM
備考:予約特典予定(内容未定)
開発:5pb./ニトロプラス
企画原案:志倉千代丸[5pb.]
シナリオ:林直孝[5pb.]
シナリオ構成協力:下倉バイオ[ニトロプラス]
キャラクターデザイン:huke
ガジェットデザイン:SH@RP
プロデューサー:松原達也[5pb.]
アートディレクター:ぺはら塗装[ニトロプラス]
音楽:阿保剛[5pb.]/磯江俊道[ZIZZ]
CPU :未定 HDD :未定 DirectX :未定 Memory:未定 VGA :未定 画面サイズ:1024×768 32ビットTrueColor(ゲーム画面はワイド[1024×576]仕様) BGM :未定 回想mode:未定 CGmode:未定 BGMmode :未定
website :http://steinsgate.jp/
- 関連タイトル:
STEINS;GATE
- 関連タイトル:
STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)
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(C) 2009-2013 MAGES./5pb./Nitroplus
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