アクワイアは,10月7日に発売を予定している3DダンジョンRPG
「剣と魔法と学園モノ。3」(
PS3 /
PSP)の最新情報を公開した。
シリーズ3作目となる今作では,ゲーム開始時に3つの学校から1つを選択して物語をスタートすることになる。登場する学校は,正統派の
「ドラッケン学園」,女性向けの
「プリシアナ学院」,和風テイストの
「タカチホ義塾」の3つだ。
今回は,この3つの学校のうち「タカチホ義塾」について紹介しよう。
タカチホ義塾は,大陸へ移民してきた種族の末裔が通う学校だ。民族の融和が進むなか,孤立・孤高の立場を基本としており,独自の文化や学術体系を確立している。建学の精神は「己を磨き,誉れを求め,種族繁栄の礎になる」こと。
そんなタカチホ義塾に登場する,個性的なキャラクター達をさっそくチェックしておこう。
◆ 「タカチホ義塾」登場キャラクター紹介 ◆
●サルタ校長
小柄だが筋肉質の体躯、大きな鼻と濃い体毛が特徴です。みかけによらず知的能力が高く、校長ではありますが、農作業などの仕事を好みます。そして、なんと用務員さんを兼務しています。そのため、校長室にはあまりおらず、裏庭にある菜園と水田の世話をしていることが多いです。
謙虚な性格で、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」が口癖です
●ミナカタ先生
格闘家学科と戦士学科の教師をつとめています。とくに、スモウが得意で生涯無敗とも言われる。そのため、生徒にもすぐにスモウをとらせ、負けた生徒は「精神がたるんでいる」と決めつけます。生徒指導に血道をあげていますが、生徒からは嫌われることに。
●ウヅメ先生
敏速な身のこなしが特徴で、忍者学科とアイドル学科の教師をつとめます。生来が器用に出来ており、医術の心得もあるので校医も兼任しています。童顔で小柄ですが、豊満なボディサイズをほこる。
●カータロ
怪力と敏捷性がウリの熱血男児のドワーフ。自分がタカチホ義塾を仕切っていると思っている。何かというと「スモウで勝負だ」とか「かけっこで決めよう」など、体育会系な発言が多い。九九を暗唱できないのがコンプレックス。
●ロクロ
華やかな物事が好きで、目立ちたがりの性格のエルフ。その分、自分に注目が集まらないと不満げな顔をします。カータロに好かれているが、元来美少年が大好きなタイプのため、彼には冷たい態度。