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ネクソン,アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」をソーシャルネットワークゲーム化。モバイルSNS「GREE」にてサービスを予定
涼宮ハルヒの憂鬱は,谷川 流氏が手がけた同タイトルのライトノベルを原作とするテレビアニメだ。原作は650万部を売り上げ,アニメだけに留まらず映画やゲームなどメディアミックス展開する人気シリーズとなっている。
今回発表されたソーシャルネットワークゲームは,先日発表された角川グループホールディングスとグリーのインターネットコンテンツ事業における業務提携の一環としてリリースされるもの。ゲームのサービスも,モバイルSNS「GREE」にて行われる予定だ。
開発は,アップフロンティアとNEXON MOBILEが協同で手がける。モバイルコンテンツに注力する両企業によって,涼宮ハルヒの憂鬱の世界観がソーシャルネットワークゲームにどう落とし込まれるのか,今後の情報を楽しみにしておこう。
ネクソン公式サイト
ネクソン、テレビアニメシリーズ「涼宮ハルヒの憂鬱」の
ソーシャルネットワークゲームの開発・運営に関するライセンス契約を締結
オンラインゲーム配信事業を行う株式会社ネクソン(本社:東京都中央区代表取締役社長:崔 承祐/チェ・スンウ 以下 ネクソン)は、株式会社角川プロダクション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥出 信行、以下角川プロダクション)、株式会社スロウカーブ(本社:東京都千代田区、代表取締役:上條 誠、以下 スロウカーブ)との間で、大人気テレビアニメシリーズ「涼宮ハルヒの憂鬱」のソーシャルネットワークゲームの開発及び運営に関するライセンス契約を締結したことをお知らせ致します。
本コンテンツは、株式会社角川グループホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤辰男)とグリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中良和)の間で発表されたインターネットコンテンツ事業における業務提携の一環として、「GREE Platform」への提供を予定しております。また、本コンテンツの開発につきましては、アップフロンティア株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:花本 浩)、NEXON MOBILE Corporation(本社:韓国ソウル市、代表取締役社長:イ・スンハン)と共同で行います。
テレビアニメシリーズ「涼宮ハルヒの憂鬱」は、角川スニーカー文庫から誕生した累計650万部の販売実績を持つライトノベルが原作となっています。天上天下唯我独尊超ポジティブワガママ娘の主人公「涼宮ハルヒ」に振り回されるキョンとSOS団が繰り広げる非日常学園ストーリーが幅広い世代に支持されており、原作だけでなくテレビアニメシリーズも非常に高い人気を誇っています。
今回、ネクソンは角川プロダクション並びにスロウカーブとの間で締結した本契約において、本作品のソーシャルネットワークゲームの開発権及び運営権を許諾されております。日本の大人気アニメシリーズ「涼宮ハルヒの憂鬱」のソーシャルネットワークゲームを日本において運営サービスを展開することで、「涼宮ハルヒ」ファンに新たな楽しみ方を提供できるだけでなく、ソーシャルネットワークゲームの人気コンテンツとして、より多くの方にプレイして頂ける機会が提供できることを大変嬉しく思います。
ネクソンはグローバルに展開するオンラインゲームのリーディングカンパニーとして、人気コンテンツの開発及び運営サービス提供を行うとともに、独自のコンテンツも拡充し、オンラインゲーム市場の活性化を図って参ります。
※当該タイトルの開発スケジュール及び正式サービス開始時期は現時点で未定ですので、後日改めてお知らせ致します。
(c)2006 谷川流・いとうのいぢ/SOS団
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