アスク，ZOTAC製GTX 680搭載カードを発売。価格は6万円前後

ZOTAC GTX680 2GB DDR5
配信元	アスク	配信日	2012/03/22

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

　株式会社アスク（本社：東京都千代田区）は、NVIDIA社の最新GPU「GeForce GTX 680」を搭載するグラフィックスボード「ZOTAC GTX680 2GB DDR5」を発売いたします。新たなアーキテクチャ「Kepler」を採用するGeForce GTX 680は、1,536ユニットのCUDAコアと1GHzオーバーのコアクロックにより、従来モデルのGeForce GTX 580に対して1.4〜1.6倍程度のパフォーマンス向上を果たしました。さらに、自動オーバークロック機能の「GPU Boost」を搭載。ユーザーが意識することなく温度や電圧などを監視し、安全にGPUをオーバークロックして性能を引き出すこともできます。
　電力効率にも大変優れており、消費電力を195W以下に抑制。これによりPCI Express 電源は6ピン×2の接続で利用可能なので、多くのPC環境でご利用いただけます。4画面同時出力にも対応しており、3画面の3D表示を行うNVIDIA社のテクノロジ「3D Vision Surround」も本ボード1枚で実現できます。

◆製品情報

• メーカー：ZOTAC
• 製品名：ZOTAC GTX680 2GB DDR5
• 型番：ZTGTX680-2GD5NVTR001/ZT-60101-10P
• 発売時期：3月22日
• 予想市場価格：6万円前後
• 製品情報URL：http://www.ask-corp.jp/products/zotac/
  nvidia-graphicsboard/geforce-gtx680/zotac-gtx680-2gb-ddr5.html

◆製品の特長
優れた電力効率で高パフォーマンスを発揮するGeForce GTX 680
1,536ユニットのCUDAコアで8ユニットのSMXを構成するNVIDIAの新アーキテクチャ「Kepler」を採用するGeForce GTX 680は、高いグラフィックス性能を優れた電力効率で実現。PCI Express 6ピン×2で動作可能。自動オーバークロック機能の「GPU Boost」により、GPUのポテンシャルを常に発揮し続けます。

さらに本製品のコンデンサは、すべて日本製のソリッド・キャパシタを使用。-55℃から150℃までの動作温度、長寿命を実現しています。

ボード1枚で4画面出力が可能
DVI×2、HDMI、DisplayPortを用いた4画面出力をサポート。本製品1枚でマルチディスプレイ3D表示技術「3D Vision Surround」もサポートします。

NVIDIAテクノロジによるスムーズなグラフィックス描画
より低負荷でハイクオリティな描画を行える新しいアンチエイリアス技術「TXAA」をサポート。「Adaptive Vertical Sync」技術は、垂直同期の影響による画像のカクつきを抑えることで、よりスムーズな3Dグラフィックスを楽しめます。

◆製品の特長