アラリオ，「Let’sブラウザ経営」の独占ライセンス取得。社員同士を競わせるPvPや，秘書とのデートが楽しめる，ブラウザでプレイ可能な経営シム

　アラリオは，中国のOak Pacific Interactiveが開発した経営シミュレーション「Let’sブラウザ経営」に関する，日本における独占ライセンス取得したと発表した。サービスは近日開始予定だという。


　「Let’sブラウザ経営」はブラウザでプレイするタイプの会社経営シミュレーション。本作においてプレイヤーは1人の企業家となり，自身の会社を成長させていくことになる。ゲーム内では実際の会社経営が細部まで再現されているとのことで，“人材雇用”“育成”“経営戦略の立案”“コンペティション”“秘書とのデート”などを行うことができるという。ん？ 秘書とデート？

　公開された情報によれば，雇用した“社員”は研修によって育成が可能で，“コンペ”などではその社員を使い，プレイヤー間でのPvPを行うことになるという。また“秘書”は会社の発展に大きな影響を及ぼすとのことで，こちらの育成にも力を入れる必要があるようだ。


　よくあるブラウザゲームとは毛色の違う“会社経営ゲーム”ということで，仕様周りにはちょっとうまく想像できない部分もあるが，個性的な作品であることは間違いなさそうだ。公式サイトはすでに公開されているので，本作のことが気になる人はそちらをチェックしつつ，続報を待とう。

「Let’sブラウザ経営」公式サイト

経営シミュレーション『Let’sブラウザ経営』、
日本独占ライセンス取得のお知らせ

　PC向けオンラインゲームを運営するアラリオ株式会社（東京都渋谷区、代表取締役社長：シン・サンチョル、以下：アラリオ）は、Oak Pacific Interactive（本社：中国、代表取締役社長：チェン・イジョウ、以下：OPI）と提携し、同社が開発する経営シミュレーションブラウザゲーム「Let’sブラウザ経営」の日本におけるパブリッシング契約を締結いたしました。

　OPIは1億5000万会員をかかえる中国最大のSNS「人人網」（Renren）の運営および開発をおこなっており、2010年9月には2100万会員をかかえる日本最大のSNS「mixi」と2500万会員をかかえる韓国最大のSNS「Cyworld」と提携し、ソーシャルアプリプラットフォームの共通化プロジェクトも進行中の成長著しいリーディングカンパニーです。

　「Let’sブラウザ経営」は、プレイヤーが架空の近未来都市「サンシティ」の企業家として会社を経営する経営シミュレーションブラウザゲームです。実際の会社経営を細部まで再現し、人材雇用、育成、経営戦略、コンペの他に秘書とデートにいけるなど、ユーモアたっぷりの娯楽性もふんだんに盛り込まれています。

　なお本日から公式メンバーサイト（URL: http://lets-bk.arario.jp ）を公開しました。近日サービス開始予定。ゲーム情報の詳細につきましては続報をお待ちください。「Let’sブラウザ経営」にご期待ください。

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■ ゲーム概要

　プレイヤーは架空の近未来都市「サンシティ」の企業家として秘書や社員を雇い、支社を広げ、会社を大きく発展させていきます。本作の特徴は、会社の発展に大きな影響を及ぼす「秘書システム」、雇用した社員を育成できる「研修システム」、そしてプレイヤー間で社員を競わせる「コンペシステム」をはじめとするPvPです。

　秘書システムでは、自分好みの秘書を選んで育成することができ、研修システムでは集めた社員をいかに効率よく効果的に育成し、配属するかという戦略的マネジメント力が試されます。さらにコンペシステムをはじめとするPvPでは、育て上げた社員を競わせ、見事勝利すれば会社発展の大きな助けとなるアイテムを手に入れることが出来ます。