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XTREME GAMINGのグラフィックスカードは猫を飼っているゲーマーに最適!? GIGABYTEが新ブランドを秋葉原でアピール
イベントは報道関係者向けと一般来場者向けの二部構成。前者の主役は,4Gamerでレビュー記事も掲載済みのGeForce搭載グラフィックスカードだったが,グラフィックスカードを超えて展開予定という今後の製品展開が明らかになったので,今回はその内容を簡単にまとめてみよう。
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XTREME GAMINGのグラフィックスカードは猫を飼っているゲーマーに最適!?
XTREME Outlook
XTREME Protection
XTREME Friendliness
XTREME Cooling
XTREME Performance
XTREME Durability
ゲストとして登場した台湾のプロゲーマー,Mita(ミタ)選手は,自身が自宅のゲームPCを使ってゲームプレイ映像の配信を行っていることを述べたうえでXTREME Protectionに触れ,「私は猫を飼っているが,XTREME GAMINGのグラフィックスカードは,猫の毛や埃への耐性が高く,そこがいい」という,一風変わったアピールを行っていた。
個人的には,液冷時の水漏れ対策がXTREME Protectionこそ持つ最大の効能だと思っていたのだが,室内で動物を飼っている人からすると,確かに埃対策というのも重要なポイントかもしれない。そこから発展して考えると,ゲームPCのある部屋に布団があって,埃っぽくなりやすい人にも効果はありそうだ。
未発表マウス「XM300」を3月に発売と予告。COMPUTEXではフルラインナップも
イベントでは,XTREME GAMINGというブランド自体も今後も明らかになった。それによると,現在はグラフィックスカードのみのラインナップとなるXTREME GAMINGだが,近い将来,ゲーマーがPCゲームをプレイするのに必要な製品を順次投入していくという。
「それ以外の製品」が何のことかは明らかにされなかったが,氏の口ぶりからすると,かなり広範なラインナップ展開になりそうな気配である。
ちなみにXM300だが,本製品は,人間工学に基づいたデザインを採用するという,右手用のワイヤードマウスだ。
具体的な型番は未公開ながら,搭載するセンサーは光学式で,最大トラッキング速度は200IPSに対応するとのこと。またトラッキング解像度は50〜6400DPIの範囲を50DPI刻みで調整できるようになっているという。
メインボタンのスイッチは最大2000万回の押下に堪えるオムロン スイッチアンドデバイス製。摩擦係数の異なる黒白2種類のソールを自由に交換できるようにもなっているそうだ。
XM300は,3月には日本でも発売予定とのこと。今後のXTREME GAMINGは,自作派かどうかは問わず,PCゲーマーであれば全員がチェックすべきブランドになっていくかもしれない。
GIGABYTEのグラフィックスカード製品情報ページ
GIGABYTEの周辺機器製品情報ページ
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G1 Gaming,Xtreme Gaming
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