「PlanetSide 2」の最新スクリーンショットが多数公開に。プレイヤーは毎回サーバーを自由に選んでプレイできる見込み

　Sony Online Entertainmentは，MMOFPSシリーズの続編「Planetside 2」の，最新スクリーンショットを多数公開した。本作はSOE製の最新ゲームエンジン「Forge Light Engine」採用によるオーバーヘッドのため開発が遅れていたが，2012年内にはローンチされるようだ。


　2003年の第1作リリースから約10年を経ての新作となるPlanetSide 2は，Free-to-Play型のビジネスモデルを採用し，3つのファクションが勢力拡大と拠点のコントロール権所有を目的に戦うことになる。弱い勢力が強い勢力に勝ったときに多くのボーナスを得られるようなゲームシステムが考案されているとのことで，全体的に一進一退となる激しい戦いが楽しめる模様だ。


　SOEのCEO，ジョン・スメドレー（John Smedley）氏は，最近自身のTwitterで「現在地に関わらず，プレイヤーはサーバーを自由に選んでプレイすることができる」と述べており，この件に関する詳細が後日に発表される見込み。また，ゲーム専門誌PC Gamerの4月号では本作の特集も組まれており，同誌購読者にはβアクセス権も配布される見込みだ。

「PlanetSide 2」公式サイト