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[Gamescom]PS Vita初のFPS「Resistance: Burning Skies」をさっそくプレイ。親切設計ながらもカバーアクションなどを盛り込んだ本格シューター
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印刷2011/08/18 16:46

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[Gamescom]PS Vita初のFPS「Resistance: Burning Skies」をさっそくプレイ。親切設計ながらもカバーアクションなどを盛り込んだ本格シューター

画像集#002のサムネイル/[Gamescom]PS Vita初のFPS「Resistance: Burning Skies」をさっそくプレイ。親切設計ながらもカバーアクションなどを盛り込んだ本格シューター
 ドイツのケルンで,現地時間の2011年8月16日に開催されたSony Computer Entertainment Europeのプレスカンファレンスにて,FPS「Resistance: Burning Skies」(以下,Resistance:BS)が正式に発表された。本作は,PlayStation 3用FPS「レジスタンス」シリーズのスピンオフタイトルであり,シリーズ初となるPlayStation Vita(以下,PS Vita)用タイトルだ。末尾に掲載した,本作の操作の様子が分かる直撮りムービーと合わせて,チェックしてほしい。

試遊ブースの様子
画像集#012のサムネイル/[Gamescom]PS Vita初のFPS「Resistance: Burning Skies」をさっそくプレイ。親切設計ながらもカバーアクションなどを盛り込んだ本格シューター 画像集#013のサムネイル/[Gamescom]PS Vita初のFPS「Resistance: Burning Skies」をさっそくプレイ。親切設計ながらもカバーアクションなどを盛り込んだ本格シューター

 「人類没落の日」というシリーズ第1作のサブタイトルからも分かるとおり,かなりまずい状況に追い込まれてしまった人類が,生き残りをかけてキメラ(敵の総称)と戦いを繰り広げるというのが,本シリーズの根本的な設定。このResistance:BSの敵もキメラで,プレイヤーはやはり人類の存亡を懸けてひたすらに戦いぬくことになる。

画像集#005のサムネイル/[Gamescom]PS Vita初のFPS「Resistance: Burning Skies」をさっそくプレイ。親切設計ながらもカバーアクションなどを盛り込んだ本格シューター

 なお,本作の主人公はニューヨークの消防士で,ゲーム序盤はバール付きの斧をぶん回しながらの戦いとなる。武器が武器だけに戦闘は当然肉弾戦になるわけで,返り血をモロに浴びることもしばしばだ。
 とはいえ,さすがに少し進めば,銃器を手にバリバリと敵を撃ちまくれるようになる。△ボタンを長押しすると画面中央に出てくる所持武器の一覧から,武器の持ち替えが可能。また△ボタンを短く1回押すと,直前に持っていた武器に切り替わる。急を要する場面では,後者で切り替えることになるだろう。なお斧などの近接用武器は,画面右下にある斧のマークを指でタッチすれば,持ち替え操作を行わずに,いつでも使用できる。リロード中に敵に距離を詰められたときなどに重宝する機能だ。

画像集#007のサムネイル/[Gamescom]PS Vita初のFPS「Resistance: Burning Skies」をさっそくプレイ。親切設計ながらもカバーアクションなどを盛り込んだ本格シューター
画像集#006のサムネイル/[Gamescom]PS Vita初のFPS「Resistance: Burning Skies」をさっそくプレイ。親切設計ながらもカバーアクションなどを盛り込んだ本格シューター
画像集#008のサムネイル/[Gamescom]PS Vita初のFPS「Resistance: Burning Skies」をさっそくプレイ。親切設計ながらもカバーアクションなどを盛り込んだ本格シューター 画像集#009のサムネイル/[Gamescom]PS Vita初のFPS「Resistance: Burning Skies」をさっそくプレイ。親切設計ながらもカバーアクションなどを盛り込んだ本格シューター

 壁際などで○ボタンを押すとキャラクターは身を隠し,その状態から身を乗り出して壁越しに敵を攻撃するといった行動も可能(とはいえ一人称視点なので,なんとなくそんな風に動いている感じがするといった程度にしか分からない)。プレイフィールとしては,TPSでいうところのカバーアクションに近く,物陰に隠れながらの攻撃がかなり楽にできた。

 本作は,PS Vitaでは1本めとなる予定のシューティングゲームで,左アナログスティックで移動,右アナログスティックで視点移動といった操作方法が採用されている。PlayStation 3やXbox 360とほぼ同様の操作フィールが実現されているため,ゲームプレイは快適だ。また,画面内にいる複数の敵を指でタッチしてまとめて選択し,一気にダメージを与えるなど,PS Vitaならではの操作方法も確認できた。今回は序盤のみのプレイとなったため,本作のさわりしか紹介できなかったが,まだまだPS Vitaならではの機能などがありそうだ。


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