パズドラ日本一のプレイヤーが決定。ガンホーフェスティバル2015「第3回パズドラジャパンカップ全国大会決勝戦＆表彰式」の模様をレポート

　2015年5月31日，幕張メッセで開催されたガンホーフェスティバル2015にて，「パズル＆ドラゴンズ」（iOS / Android）のスコアアタック日本一を決める「第3回パズドラジャパンカップ全国大会」の決勝戦が行われた。


　この決勝戦には，3月下旬より全国10か所で行われていた地区予選の勝者24名が集結し，特設ステージ上でパズドラ日本一を決める戦いに挑んだ。出場選手は以下のとおりだ。

24人の精鋭が全国から集結した

第3回パズドラジャパンカップ全国大会決勝出場選手（登場順）

九州地区大会
優勝・サアキ選手（決勝戦スコア：27,836点）
準優勝・とある暇人選手（決勝戦スコア：25,266点）

四国地区大会
優勝・こうへい選手（決勝戦スコア：27,530点）
準優勝・らいご選手（決勝戦スコア：26,013点）

中国地区大会
優勝・ワルりん選手（決勝戦スコア：28,033点）
準優勝・イマダ選手（決勝戦スコア：24,333点）

北陸地区大会
優勝・しょうげん選手（決勝戦スコア：26,580点）
準優勝・★☆のっぴ☆★選手（決勝戦スコア：24,756点）

関西地区大会
優勝・じゃり選手（決勝戦スコア：26,480点）
準優勝・★☆つまみだね☆★選手（決勝戦スコア：25,553点）

東海地区大会
優勝・はやて選手（決勝戦スコア：27,503点）
準優勝・ken選手（決勝戦スコア：24,976点）

甲信越地区大会
優勝・よこちん選手（決勝戦スコア：25,363点）
準優勝・ゲン選手（決勝戦スコア：24,370点）

ファミ通App角満杯
優勝・ショウタ選手（決勝戦スコア：26,190点）
準優勝・なお選手（決勝戦スコア：25,323点）

東北地区大会
優勝・key選手（決勝戦スコア：24,963点）
準優勝・ポロロッカ選手（決勝戦スコア：23,910点）

北海道地区大会
優勝・エビ選手（決勝戦スコア：28,506点）
準優勝・ゆこと☆選手（決勝戦スコア：24,863点）

AppBank杯
優勝・raska選手（決勝戦スコア：25,739点）
準優勝・Destiny選手（決勝戦スコア：21,230点）

関東地区大会
優勝・ふみやっちょ選手（決勝戦スコア：27,873点）
準優勝・あだちゃん選手（決勝戦スコア：25,333点）

進行と解説は山本大介プロデューサー（写真左）とマックスむらい氏が務めた

　決勝大会はアプリ「パズドラチャレンジ」の本大会専用のダンジョンを使用し，クリア後のスコアを競うというルールで行われる。大会はトーナメント形式で，シャッフルされた24名が3名ずつ準々決勝を戦い，8名が準決勝へと進出。4人ずつで戦う準決勝の上位2名が決勝へと進むことができる。

決勝大会のルールとトーナメント表はこちら

　全国から選び抜かれた選手達が集結しただけあり，準々決勝から白熱した戦いが繰り広げられていた。準々決勝〜準決勝と連続で2万8000点オーバーを叩き出した関西地区代表のじゃり選手や，大人顔負けの活躍で準決勝に進出したファミ通App角満杯代表のなお選手，東海地区代表のken選手，四国地区代表のらいご選手などの存在が目立っていた。

スクリーンには選手達がプレイする画面が表示されていた。ハイレベルな勝負の連続にギャラリーもヒートアップ

A枠（画面右）のじゃり選手は準々決勝の開始早々に12コンボを決め，解説者を驚かせた

　注目の決勝に進出したのは，じゃり選手（関西地区代表），こうへい選手（四国地区代表），あだちゃん選手（関東地区代表），ワルりん選手（中国地区代表）の4名。

選手達がステージ奥のエレベーターからシルエット姿で現れるという演出で決勝戦がスタート

左からワルりん選手，あだちゃん選手，こうへい選手，じゃり選手

　この決勝戦では，準決勝までのルールが一部変更され，3回勝負の合計スコアによって優勝者が決定する。各回の勝負終了後もスコアは発表されず，すべての勝負が終わったあとでの発表となった。
　各選手の実力はほぼ互角のようで，全員がほぼ同じタイミングでモンスターを倒していく。落ちコンを含まない10コンボも次々と繰り出され，見応えのある勝負が繰り広げられた。
　すべての勝負を終えてパズドラ日本一の座を勝ち取ったのは，四国地区代表のこうへい選手。3回の勝負のうち，2回で2万8000点オーバーのスコアを記録し，2位のじゃり選手に2000点以上の差を付ける合計8万0745点で優勝を決めた。

上位4人の選手には，ガンホー・オンライン・エンターテイメントの森下一喜氏より，入賞賞品が贈られた

勝負の前に「優勝して地元の友達に報告したい」と語っていたこうへい選手。優勝賞品として，パズドラのクレジットに名前が掲載される権利が贈呈された

　決勝戦の終了後，山本氏は「息もつかせぬ勝負の連続で見応えは最高だった」と，感無量の面持ちで大会を振り返った。なお，この第3回パズドラジャパンカップのタイムアタックは，アプリ「パズドラチャレンジ」（iOS / Android）で同様の内容のものをプレイできる。パズドラプレイヤーは，大会上位入賞者のスコアがいかにすごいものなのかを，ぜひ実感してみてほしい。

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