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「ALS アイス・バケツ・チャレンジ」がゲーム世界にも波及。「Warframe」の“コーパス”が氷を被って「Destiny」「Borderlands」「Halo」のキャラを指名
ALS アイス・バケツ・チャレンジのルールは,指名を受けてから24時間以内に氷水がタップリと入った「アイスバケツ」を頭から被るか,ALSの治療法発見のための研究支援を行う団体ALS Associationに100ドルを寄付するというもの。アイスバケツの洗礼にあった人は,その様子を映像や画像にして公開した上で,新たに3人の友人をチャレンジに指名することで,この運動を拡散させていくことができる。
ALSと戦うマサチューセッツ州在住のピート・フレイツさんが動画を公開したことを発端に大きく広まり,ビル・ゲイツ氏やスティーヴン・スピルバーグ監督,クリスティアーノ・ロナウド氏,そしてジョージ・W・ブッシュ元大統領などの著名人にも波及して話題になった。日本でも,孫正義氏や浜崎あゆみさんらがチャレンジをして話題になっているので,ご存じの人も多いだろう。
Warframeの映像を見ると,コーパスの1人が「氷水」ではなく「氷」そのものを頭から被せられているのが少し笑えるところだが,これとは別に開発元のDigital Extremeは,1万ドル(約103万円)をALS Associationに寄付したとのこと。また,コーパスは次にチャレンジを行うキャラクターとして,「Destiny」(PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360)のゴースト,「Borderlands」のクラップトラップ,そして「Halo」のマスターチーフを指名している。アイス・バケツ・チャレンジの輪がどこまで拡散していくことになるのか,ゲーマーも注目することになりそうだ。
「Warframe」公式サイト
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