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可愛いからと侮ることなかれ! スマートフォン向けジャンピングアクションゲーム「Hoppy Frog」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第491回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,ドットで描かれたキュートなカエルが奮闘するジャンピングアクションゲーム「Hoppy Frog」(iPhone / Android)を紹介する。本作は,難度が非常に高く,慣れないうちはすぐにゲームオーバーになってしまうが,なぜかついつい続けてプレイしたくなるという不思議な魅力を持った作品だ。
「Hoppy Frog」ダウンロードページ(App Store)
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本作は,主人公のカエルを操作し,足場となる雲から雲へとジャンプさせていくシンプルなアクションゲーム。雲の上に配置された虫をカエルに食べさせるとスコアとして計上され,うまく雲から雲に移動できずにその下にある海へ落ちてしまったり,雲に乗った状態で一定時間が経過したりすると,サメに襲われてしまいゲームオーバーとなる。
基本操作は画面タップによるジャンプと,ジャンプ中にタップし続けることで,パラシュートを開いて飛行距離を延ばせる滑空のみだ。
雲は,上下左右に動いている白色と,カエルが着地した瞬間に落下を始める灰色の2種類が存在する。これらがランダムに出現するため,ジャンプのタイミングが重要となるが,ゆっくり考えているとサメに襲われたり,(灰色の雲に乗った場合は)すぐにジャンプしなければなかったりと,とにかくプレイヤーを煽る作りになっている。
シンプルなゲームシステムながら,簡単には先へ進ませないように作られている本作。合わない人とはとことん合わないゲーム性なので,万人にオススメはできないが,この手の“理不尽な難しさ”が好きという人にはぜひオススメしたいタイトルだ。連続ジャンプに成功すると,なんとも言えるぬ快感を味わえるので,腕に覚えのある人はぜひとも挑戦してほしい。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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(C)Traction Games Pty Ltd 2014
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