つなげて消すのが気持ちいい。iOS向けパズルゲーム「TwoDots」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第579回
![]() |
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
今回の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,同じ色のドットを直線上につなげ消していく,シンプルながら奥深さを持ったパズルゲーム「TwoDots」を紹介する。
本作は,本連載の第274回で紹介した「Dots: A Game About Connecting」の続編で,基本プレイ無料(※アプリ内課金あり)のタイトルだ。基本的なゲームシステムはそのままに,ステージごとにフィールドの形が異なっていたり,ギミックが増えていたりと,進化を遂げている。
![]() |
![]() |
iOS版「TwoDots」ダウンロードページ
ゲームのルールは,画面内に敷き詰められた色とりどりのドットを,一筆書きの要領でつなげて消していくというもの。消したスペースには新たなドットが落ちてくるので,それらをまた消していくことになる。なお,つなげられるのは同じ色のドットで,縦方向と横方向のみという制限がある。一直線やジグザグなど,斜めでなければどんなつなげ方でもOKだ。
![]() |
![]() |
本作では,ステージごとに定められた条件を達成しながら,全110ステージのクリアを目指すことになる。
各ステージでは,「赤ドットを何個,黄ドットを何個,緑ドットを何個それぞれ消せ」といったクリア条件が提示されるのだが,スワイプできる回数(ムーブ)には上限がある。そのため,効率良くドットを消していかないとクリアできないのだ。
また,ステージを進めていくと,ドットをつなげない障害物や,最下段まで落とさないと消えない「アンカー」などのギミックが登場し,クリア難度が上がっていく。
多数のドットをつなげると周囲のドットをまとめて消せる「ボム」が出現したり,ドットを四角形につなぐと画面内の同色ドットすべてが消えたりするので,これらのテクニックを活用してクリアを目指してほしい。
![]() |
![]() |
なお,ステージをクリアするとトータルスコアが表示されるのだが,一度に消したドットの数や残ムーブ数によってボーナスが付与される。最高評価は★3つとなっているので,腕に覚えがある人は,全ステージで最高評価を狙ってみてほしい。
![]() |
![]() |
「TwoDots」では,ゲームオーバーになっても「ライフ」を1つ消費すればコンティニュー可能だ。ライフは20分で1つ回復するので,無課金でも十分プレイできる。ちなみに,パズルに詰まって先に進めなくなったときは,課金すればムーブやボムを増やすこともできるようになっている。
本作のルールはシンプルで,ダウンロードも無料なので気軽にプレイできる。とはいえ,遊び始めたら時間を忘れるほどのめり込んでしまう奥の深さもあるので,パズルゲーム好きにはオススメだ。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物だが,モンハンも好き。
「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」記事一覧
- 関連タイトル:
TwoDots
- この記事のURL:
キーワード

BETAWORKS ONE, INC.(C)Playdots Inc.
����続�其�臓�臓�則G123