スクウェア・エニックスは本日(2015年10月15日),MMORPG
「ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド」(
PC /
PS4 /
PS3 /
Mac)で11月上旬に実装予定のアップデート
「パッチ3.1 光と闇の境界」のスクリーンショットを公開した。
パッチ3.0で,イシュガルドにおける「竜詩戦争」と関わることになった光の戦士たち。今後,どのようにメインストーリーが展開していくのか気になるところだが,公開されたなかでとくに注目なのが,クリスタルタワーに続く,24人が参加できる新たなレイドダンジョン
「魔航船ヴォイドアーク」に関わるスクリーンショットだろう。
これまでも,“ヴォイド(異界)”という言葉どおりの,おどろおどろしい見た目の艦内が公開されていたが,今回のスクリーンショットでは,古アムダプール市街で戦った,あの「ディアボロス」らしき姿も確認できる。再び戦うことになるのだろうか。また,発表時から資料の脇に姿を見せていた「ケットシー」も,ヴォイドアークの素材としてスクリーンショットが公開されている。どのような役割で登場するのか気になるところだ。このほか,ここで得られる報酬の装備も公開されたので,合わせて確認しよう。
Patch 3.1 “光と闇の境界”
メインストーリー“光と闇の境界”
友の導きにより、皇都「イシュガルド」を訪れた光の戦士たち一行は、やがて千年の長きに渡り繰り広げられたドラゴン族との死闘、「竜詩戦争」に関わることになる。
そして幾多の犠牲を払いながらも、雲海の果て「アジス・ラー」での決戦に勝利し、戦いの因果の一端を断ち切ることに成功したのだった。
しかし、争いのすべてが消え去ったわけではない……。
イシュガルドは新たな道を歩み始めたが、その前途に困難が待ち受けていることは、誰の目にも明らかであった。
魔航船ヴォイドアーク
飛空艇の利用が進みつつあり、「大飛空時代」の到来が叫ばれるなか、自前の飛空艇を駆り、秘境や秘宝を求めて、空海を舞う者たちがいた。人は彼らを「空賊」と呼ぶ。
そんな彼らの間で、広まりつつある「空海を彷徨う幽霊船」の噂……。
それは古の時代、大洪水から逃れるために魔道士たちが造り上げた、邪悪なる力を用いた禁断の「箱舟(アーク)」だった……。
報酬:アークシリーズ