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「Overwatch」,マッチを途中棄権したプレイヤーに与えられるペナルティの詳細をBlizzard Entertainmentが明らかに
「Overwatch」公式サイト
負けが確実な試合にムッときて,途中でゲームを放棄するプレイヤーは,“Rage Quitter”や“Leaver”などと呼ばれ,チーム対戦型のオンラインゲームでは,逆転に望みをかけるほかのプレイヤーの意思を無視する行為として問題視される。「Overwatch」では,プレイヤー個人の戦績だけでなく,チームプレイによる経験値の積み上げが重視されるため,こうした棄権者達の存在は大きな迷惑行為になるのだ。
ペナルティに関する今回の具体的なアナウンスは,そうした棄権者が増えることでゲーム体験が台なしになることを避ける狙いがあるようだ。何度ゲームを途中放棄すれば警告メッセージが出されるのか? あるいは,何度警告メッセージを受ければペナルティが与えられるのか? といった具体的な数字は明らかにされていないものの,インターネットが途絶しやすい環境にあるプレイヤーを考慮して,マッチングの時点で退出した場合や,勝ち試合で途中棄権した場合,そしてマッチの終了後の成績を確認しないで退出した場合などについてはカウントされないという。
過去20回の試合について記録されるため,時間をおいて参戦しても,負け試合で途中放棄を繰り返した場合はLeaverになる。このペナルティを一度受けると,もはや元に戻せなくなるようなので,しっかりマナーを守って「Overwatch」をプレイしよう。
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(C)2015 BLIZZARD ENTERTAINMENT, INC.
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