カプコンは本日(2015年7月2日),同社が8月31日に正式サービス開始を予定しているオンラインオープンワールドアクション
「Dragon's Dogma Online」(
PC /
PlayStation 4 /
PlayStation 3)の新情報を公開した。
今回は,巨大な翼で空中に舞い上がり,灼熱のブレスを放つ火竜
「ドレイク」のビジュアルをはじめ,最大8人のプレイヤーで挑むグランドミッション
「太古の強者」の詳細が届いている。ミッションの舞台となる「古の祭祀場」や,登場するモンスター「グランエント」の姿を確認しておこう。
灼熱の翼竜 ドレイク(Drake)
巨大な翼で空を舞い、燃え盛る紅蓮の吐息を放つ火竜。そのブレスは地上空中問わず抗う者を襲い、地面ごと灼熱の炎で焼き尽くす。また、鋭く強靭な牙や爪、鞭のような尾など、攻撃すべてが致命傷となりかねない強敵だ。
空中から灼熱のブレスを放つドレイク。間一髪、回避するシーカーとソーサラー。一方、回避する暇も無く、まともにブレスを受けてしまうハンターとシールドセージ。地獄の業火とも呼ぶに値するそれを受けた二人は、果たして無事で済むであろうか?
地上では巨躯に似合わず俊敏な移動、攻撃を繰り出す。鞭のように長く、強靭な尾で3人の覚者を瞬時に一掃するドレイク。さらには強固な鱗や鋭い牙、爪を持ち合わせたその姿はもはや全身が武器と言っても過言では無い。
ドレイクの猛攻により徐々に体力を消耗していく覚者達。
そんな中、果敢にドレイクの注意を引き付けるシールドセージ、これにより反撃の兆しを垣間見ることができる。ドレイクにしがみつき、えぐり突きでダメージを与え続けるファイター、背後から忍び寄り連撃を繰り出そうとするシーカー、そして魔法を詠唱するプリースト。仲間との連携を意識し、勝利を目指せ。
8人コンテンツは一つじゃない
グランドミッション「太古の強者」
既報では、8人の覚者達でグリッテン砦の奪還を目指すグランドミッション、「グリッテン砦攻防戦」を紹介した。
今回は、謎に包まれた遺跡「古の祭祀場」を舞台に、覚者達の眼前に立ち塞がる巨樹「グランエント」の討伐を目指す新たなグランドミッションを紹介しよう。
グランエントの体には数か所、エネルギー漏出部位が存在する。「太古の強者」でも、獲得した合計ポイントに応じて報酬が変化するため8人で協力してグランエントのエネルギー漏出部位の破壊を狙い、いかに早い時間で討伐できるか作戦を練って挑むことが大事だ。8人で古の巨樹を打ち破れ!
-竜力淀む、古代の遺跡-
古の祭祀場
森林奥にひっそりと残された遺跡。いつの時代、何の目的で造られたのか一切が謎に包まれている。だが、床に敷かれたモザイクの図案から、竜と覚者に関連するのではと推測される。また、竜力が淀みやすい危険な場所でもある。壮絶な戦いの地となることを予見させる。
森の王、降臨 グランエント(Grand Ent)
まるで一つの森が聳え立つかのような巨大な樹人。その大きさはまさに規格外で、グランエントの前では巨人族すら小さく見えるという。踏み下ろした脚は大地を割り、その雄叫びは森林の魔物達をも震わせる。
巨大な体から繰り出されるジャンプ攻撃の威力はさることながら、着地と同時に辺り一面に大きな地割れをも引き起こす。動きは緩慢であるが、迂闊に接近すれば、致命的な一撃をお見舞いされることになるだろう。一見、遠距離からの攻撃が有効に思えるが果たして……。