「TERA」のクリエイターによるUnreal Engine 4を使ったスマホ向け3DアクションRPGの正式タイトルが「HIT」に決定。ブランドサイトではムービーも公開中

　ネクソンの現地法人であるNexon Koreaは，2015年中に韓国でサービス開始を予定しているスマートフォン向け3DアクションRPG「Project HIT」の正式タイトルが，「HIT」（Heroes of Incredible Tales）に決定したと発表した。なお，日本国内でのサービス開始時期は未定となっている。


　iOSとAndroid向けに配信される本作は，「リネージュII」「TERA The Exiled Realm of Arborea」など著名なMMORPGに携わったクリエイター，パク・ヨンヒョン氏率いるNAT-Gamesが開発するタイトルだ。
　Unreal Engine 4を採用して制作が進められている本作は，空中コンボや投げ技といったアクションが特徴になるとのこと。ストーリーに沿ってゲームを進めていく「冒険モード」，最大6人まで参加可能な「乱闘モード」，プレイヤー同士協力してボスと戦う「リアルタイムレイドモード」などが搭載され，さまざまなスタイルで楽しめそうだ。

　また，正式タイトル決定に合わせてブランドサイトがオープンしている。韓国語版のみだが，4人の登場キャラクターやアートワーク，作品の雰囲気が分かるムービーなどが公開されているので，気になる人はチェックしてみよう。

「HIT」ブランドサイト （韓国語）

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　オンラインゲーム配信事業を行う株式会社ネクソン（本社：東京都中央区、代表取締役社長：Owen Mahoney／オーウェン・マホニー、東証：3659）は、連結子会社であるNEXON Korea Corporation（所在地：韓国京畿道城南市、代表取締役社長：朴 智援／パク・ジウォン、以下 ネクソンコリア）が、パク・ヨンヒョン氏率いるNAT-Gamesが開発し、ネクソンコリアが配信を手掛ける新作モバイルタイトルの正式ゲーム名を『HIT※(Heroes of Incredible Tales)』と決定し、本日ブランドサイトをオープンしたことをお知らせ致します。（※これまでは、『Project HIT』として発表。）


　『HIT』は闇に染まった世界を救うために立ちあがった騎士たちの話を元にしたフル3DモバイルアクションRPGであり、本日オープンしたブランドサイトを通じて、ゲームコンセプト、キャラクター及びゲームイラストを初公開致しました。

　本作は、「空中コンボ」や「投げ技」など、モンスターとの戦いにおける豪快な演出とスキルシステムで、破壊力のあるアクションが特徴的です。また、ストーリーに沿ってゲームを進めていく「冒険モード」に加え、最大6人まで参加可能な「乱闘モード」やプレイヤー間で協力してボスモンスターを倒す「リアルタイムレイドモード」等、豊富なゲームプレイモードが盛り込まれています。今回、剣を使った素早い攻撃が特徴的な「ルーカス」、巨大な鎌を活用して派手なアクションを繰り広げる「アニカ」、魔法で稲妻や水龍を召還して攻撃をする「キキ」、力強い破壊力を備えた「ヒューゴ」の4種類のキャラクターが登場致します。

　『HIT』は、『リネージュII』や『TERA』など、大ヒットMMORPGを開発したパク・ヨンヒョン氏が手掛ける初のモバイルゲームです。本作はUnreal Engine 4を使用しており、モバイルゲームにおける最高レベルのグラフィックを実現しております。

　『HIT』は、2015年中に韓国にてAndroid及びiOS向けに配信開始を予定しております。
（※日本での配信開始時期は未定）

　また、『HIT』ブランドサイトでは、今後多様なコンテンツを随時公開予定です。

「HIT」ブランドサイト （韓国語）