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七森中☆ごらく部の皆さんが「ミラクルガールズフェスティバル」をプレイ。アニサマ2015出演直前に取材したインタビューの模様をお届け
本稿では,イベント会場に出展されたセガゲームスのPlayStation Vita用ソフト「ミラクルガールズフェスティバル」体験ブースの様子や,アニメ「ゆるゆり」シリーズのキャストとして本作に出演する「七森中☆ごらく部」(三上枝織さん,大坪由佳さん,津田美波さん,大久保瑠美さん)の皆さんによるゲームプレイ,アニサマのステージに立つ直前に取材したインタビューの模様をお届けしよう。
「ミラクルガールズフェスティバル」公式サイト
「七森中☆ごらく部」メンバーがゲームに挑戦
大坪さんの“ミラクルフィーバー”&ドヤ顔が炸裂!
セガゲームスが12月17日に発売を予定している「ミラクルガールズフェスティバル」は,さまざまアニメのキャラクターが作中の楽曲でライブパフォーマンスを繰り広げるリズムアクションゲームだ。
「七森中☆ごらく部」の4人が出演する「ゆるゆり」をはじめとするアニメ11作品から総勢47人のキャラクターが登場し,人気楽曲ばかりを集めた全22曲のラインナップが発表されている(関連記事)。数多くのアニソンライブが披露されるアニサマ会場にふさわしい,アニメファンにとっては夢の詰まった作品といえるだろう。
今回は,そんな「ミラクルガールズフェスティバル」をごらく部の皆さんにプレイしてもらった。最初に挑戦したのは,津田さんと大久保さんの2人で,ちょっと苦戦しながらも1曲をクリアしてみせた。
本作は,同じくセガゲームスの「初音ミク -Project DIVA-」シリーズでお馴染みのシステムを採用しており,画面に表示されるアイコンの指示に合わせてボタンを押すことで,「ボルテージゲージ」と呼ばれる数値(%)が溜まっていく仕組み。ただ,ゲージがノルマを下回った場合でも,楽曲が中断されることはないので初心者も安心だ。
続く挑戦者は,三上さん&大坪さん。直前に津田さんと大久保さんのプレイを見守っていたとはいえ,いきなり大坪さんが「200%」という高得点を叩き出し,控え室のボルテージも最高潮に。ボルテージゲージが100%を超えた状態でサビに入ったときに発生する特殊演出「ミラクルフィーバー」もしっかり披露して,その実力を見せつける形となった。
「七森中☆ごらく部」ライブ直前インタビュー
アニサマ2日目に出演した「七森中☆ごらく部」のメンバー。そのライブ直前,まさにこれからステージに立つというタイミングで,その心境や「ミラクルガールズフェスティバル」を遊んでみた感想などを聞いてみた。
三上枝織さん(以下,三上さん):
ごらく部としては,2年ぶり4度めの出演ですね。アニメロサマーライブの舞台に立つと,いつも初心に帰ったような気持ちになります。今はすごくドキドキしていますが,このステージがアニメ第3期に向けた第一歩となるように,頑張ろうと思います。
大久保瑠美さん(以下,大久保さん):
久しぶりのアニサマです! 過去に3回出演させていただいていますが,この大きな会場にはいつも圧倒させられますね。そういった意味でも,初心に帰ることができるライブだと思っています。ステージに立たせてもらえることに感謝しつつ,目一杯楽しんでパフォーマンスをお届けしたいです。
津田美波さん(以下,津田さん):
またこうして,ごらく部がアニサマに出演できて嬉しく思います。「ゆるゆり」第3期の放送も控えた今,このステージは新しいスタートの一つだと思っています。このライブで,良いスタートを切りたいですね。
大坪由佳さん(以下,大坪さん):
アニメロサマーライブというのは! アニメに関する! さまざまなジャンルの! すばらしいアーティストさんが集まった! とても! すばらしい! 大きな! もう,なんかすばらしい! あ,もういいですか。はい。
一同:(笑)
大坪さん:
改めまして……。私達ごらく部が,この舞台に再び立つことを楽しみにしている皆さん,ありがとうございます。期待してもらえるのは,本当に嬉しいです。4度めともなると,スタッフさんとの団結力も上がっていますので,それを活かしたごらく部らしいステージをお届けしたいと思います!
――それでは「ミラクルガールズフェスティバル」を遊んでみた感想をお願いします。
三上さん:
今までリズムゲームをしっかりと遊んだことがなくて,最初は少し苦戦しました。画面のキャラクターが踊る姿に見とれてしまったので,練習して再チャレンジしてみたいです。キャラクターの動きも覚えたいので,発売が今から楽しみです。
大坪さん:
今回のバージョンでは,以前にプレイしたときよりもキャラクターのダンスがグレードアップしていて驚きました。自分達が踊る姿はよく見ますが,キャラクター達が踊っているのを見るのは初めてだったので,なんだか新鮮でしたね。
キャラクターのダンスを楽しめる,曲も楽しめる,ゲームも楽しめる。ひと粒で三度おいしい,すばらしいゲームだと思います。ぜひ,手に取っていただけると嬉しいです。
津田さん:
私はゲームが大好きなので音ゲーもよく遊びますが,こんなに可愛くて,自分が演じるキャラクターが歌って踊る姿を見られる作品は初めてでした。
キャラクターごとに振付の個性や特徴が違ったり,高評価を取ると画面が変化したりと,深いこだわりを持って作られた作品なので,ぜひ皆さんに遊んでほしいと思います。
――鑑賞モードが収録されているので,ダンスをじっくりと見ることもできますよ。
津田さん:
あ,そうなんですね。ぜひ活用したいです!
大久保さん:
私は,ただただ楽しかったです。時間を忘れるといいますか,ずっと遊んでいたいゲームでした。キャラクターの動きや表情もすごく繊細で,「ここぞ!」という場面に期待以上の演出を入れてくれたり,見どころが多くて驚きました。ダンスのキレもとてもいいので,私達も負けていられませんね(笑)。
――ゲームには「ゆるゆり」の関連楽曲が2曲収録(※)されていますが,もし追加曲が配信されるとしたらどんな曲を遊んでみたいですか。
※「ゆりゆららららゆるゆり大事件」(1期OP),「いぇす!ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪」(2期OP)の2曲。
三上さん:
「ゴゴゴゴごらく部」という曲を,キャラクターのダンスと一緒に遊んでみたいです。振付が激しい曲なので,それがどう表現されるのか,個人的にとても気になりますね。
津田さん:
私達のライブでは,間奏に三上さんの縦笛ソロが入るんです。ゲームでは,あかりバージョンの縦笛ソロも見てみたいです。
三上さん:
合いの手で「お団子バズーカ!」とか「ツッコミアタック!」とか,いろいろな演出が入ったら楽しそうですね。
――視覚的な表現がどうなるか,気になりますね。
大坪さん:
にぎやかなのも楽しそうですが,私は「MY SWEET MEMORY」のような,しっとり系の曲が気になります。落ち着いた曲にも,しっかりと振りが付いているので,見ていて楽しそうだなと。
津田さん:
私は「マジカル大☆大☆大冒険」ですね。私達が歌うときは専用のステージ衣装を着るので,ごらく部のみんなにも同じ衣装を着てほしいなぁと思います。
――なるほど。それでは,大久保さんはいかがですか。
大久保さん:
第1期のオープニング,第2期のオープニングが収録されているので,そう来たら次は第3期のオープニングが欲しくなりますよね!
ごらく部の皆さん:
それだ!
大久保さん:
それで,よろしくお願いします!
――最後に,「ミラクルガールズフェスティバル」の発売を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。
三上さん:
「ゆるゆり」から2曲収録されていますが,私達の振付で踊るキャラクター達は本当に可愛いので,ぜひ楽しみにしてください。よろしくお願いします!
大坪さん:
こんなにも,いろいろな作品が凝縮されたゲームはなかなかありません。その中に「ゆるゆり」が参加できたことを本当に嬉しく思います。リズムゲームは,誰が遊んでも楽しめるジャンルですので,普段あまりゲームを遊ばない人にもオススメです。いろいろな作品の世界に浸ってみてください!
津田さん:
新しい「ゆるゆり」の楽しみ方が生まれて,とても嬉しいです。このゲームを通して「ゆるゆり」を知った人が,興味を持つきっかけになったらいいなと思います。
大久保さん:
多くの作品が共演する「ミラクルガールズフェスティバル」は,今までありそうでなかった作品だと思います。まさにミラクル! そう,ミラクルな作品です! 皆さんも一緒に楽しみましょう。
「ミラクルガールズフェスティバル」公式サイト
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