連載
1台のスマホで友達と遊べる対戦ゲーム「かわうそバトル」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第935回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホアプリ「かわうそバトル」(iOS / Android)を紹介する。1台のスマホで2人が同時に遊べる対戦型パーティーゲームで,10種類のミニゲームが収録されている。どれもルールと操作が簡単なので,友達同士はもちろん,恋人や家族など,遊ぶ人を選ばない作品だ。
「かわうそバトル」ダウンロードページ
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本作で遊べるミニゲームは「ホッケー」「空気入れ」「とりで」「カエル」「野球」「とうがらし」「爆弾飛ばし」「クッキー」「ロケット」「滑車」の10種類。どれもゲーム開始前にルールや操作の説明が表示されるため,誰でもすぐに楽しめる。
本作に収録されているミニゲームのうち,いくつかを紹介しよう。
「ホッケー」は,目玉焼きのようなパックを互いに打ち返して相手のゴールへ入れるという,ゲームセンターなどにあるものと同じゲームだ。画面下の「HOLD」部分を指でホールドしたまま左右にスライドさせてキャラを動かし,パックを反射させよう。
「空気入れ」は,空気を入れる器具を連続でタップするというゲーム。タップした数だけ相手の体に空気を送り込むことができ,先に相手を破裂させた側が勝利となる。カジュアルなゲームながら,やっていることは結構エグい……?
「とりで」は,爆弾を交互に投げ合うゲームだ。飛んできた爆弾が点減したら画面をタップして爆弾を相手に投げ返す,ということを繰り返し,誤ってタップした側が負けとなる。なお,爆弾は放物線を描いて飛んできたり,高速で真っ直ぐ飛んできたりする。
「カエル」は,画面内に表示されたカエルを数えるというゲーム。カエルが現れたら矢印ボタン「<」「>」で数字を設定してタップで確定できる。相手より早く答えた側が勝利となる。
このように,本作に収録されているミニゲームは,操作やルールが非常にシンプルで,いずれも手軽に遊べる内容となっている。2人プレイの場合は,スマホを縦にして向かい合った状態で遊び,先に3つのミニゲームで勝利したほうが勝者となる。
1台のスマホで2人同時に遊べるゲームは珍しく,飲食店などで向かい合って座った時などに,コミュニケーションツールとしても活躍してくれるはずだ。子供からお年寄りまでどんな年齢層でも遊べるので,興味がある人はぜひプレイしてみてほしい。
著者紹介:飛鳥
おもにゲーム系で活動するフリーライター。基本的に気になったゲームは大体なんでもやる雑食系。好きなゲームジャンルは音楽シミュレーションゲームとアクションゲーム。アニメ,ゲーム,声優好きで美少女とイケメンがいれば生きていけると思っている。
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(C)2014 Exceed7 Experiments LP
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