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韓国のスマホゲームで初のUnreal Engine 4採用をうたう「HEROES GENESIS」が発表。日本では2016年上半期にサービス開始?
HEROES GENESISは,韓国のスマホ向けゲームで初めてUnreal Engine 4をベースに開発したタイトルだとうたわれている。発表に合わせて公開されたトレイラーやスクリーンショットからは,美しいグラフィックスや派手な演出などが盛り込まれている点をうかがえるだろう。
ゲームシステムに関する情報も公開されたので紹介しよう。本作には16種類の英雄が登場し,プレイヤーはその中から3人を選んで「分隊」を編成する。隊は操作可能な英雄が1人,AIが制御する英雄が2人という構成になっており,プレイヤーは自キャラの操作とAIキャラの指示出しを行う。操作キャラの交代も可能なようだ。もちろんRPGに欠かせない育成要素も盛り込まれており,アイテムを使って進化や成長させられるという。
さらに,戦闘中にエネルギーを集めると,プレイヤーが搭乗可能な「英雄兵器」を召喚できる。これは戦局をひっくり返せるような破壊力を持っているという。英雄兵器同士で戦う「英雄兵器対戦」と呼ばれるモードも準備中とのことだ。
また,約200種類のステージが用意される「アドベンチャーモード」や,AIが制御する18種類の英雄と戦える「PvPモード」,約100種類のステージを段階的にクリアしながらアイテムを収集する「試練の塔」といったモードが,正式サービス開始後に用意される模様だ。
なお,STUDIO G9の関係者に日本での展開について話を聞いたところ,多数のパブリッシャから問い合わせが来ているとのこと。現時点では,2016年上半期頃には日本でサービスを開始したいと話していた。
STUDIO G9公式サイト
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