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Mr.マリックさんが嗣永桃子さんに超魔術を披露! 「マジシャンズデッド」ロケテ記念,セレモニーイベントレポート
このイベントは,本日にスタートした同社のアーケード用対戦ゲ−ム「マジシャンズデッド」のロケテストを記念したもの。魔法や超能力がテーマである同作にちなみ「ハンドパワー」で知られる超魔術師のMr.マリックさんと,アイドルの“ももち”こと嗣永桃子さんが登場し,超魔術の実演や実機プレイなどで盛り上がった。その模様をレポートしていこう。
「マジシャンズデッド」公式サイト
ゲーム内の魔術を,Mr.マリックさんが再現?
マジシャンズデッドは,手や指の動きを感知できる非接触型モーションセンサーを搭載したアーケードゲームで,プレイヤーはゲーム画面に向けて手をかざすことで,操作キャラである超能力者や魔術師を操作する。詳しいゲーム内容は,ロケテストに先駆けて掲載したプレイレポートに詳しいので,そちらを参照してほしい。
なお今回のロケテストは,5月27日〜29日は東京・大阪・名古屋で,6月3日〜5日は神奈川・福岡・宮城・東京で開催される(関連記事)。
セレモニーでは,まずバイキングの代表取締役である尾畑心一朗氏が登壇。「マジシャンズデッドは,誰もが持っている“超能力や魔法が使えたら”という夢を実現するタイトルとして,新しい技術であるモーションセンサーを使って制作しました」と挨拶を述べた。
尾畑氏の挨拶に続いて,さっそくMr.マリックさんと嗣永桃子さんが登場。超能力や魔法を使うマジシャンズデッドにちなみ,Mr.マリックさんがお得意の超魔術を披露することとなった。
超魔術師のMr.マリックさん |
アイドルの“ももち”こと嗣永桃子さん |
まずは手も触れずにスプーンを動かすMr.マリックさん。これだけでも不思議なのだが,さらに一風変わったスプーン曲げとスプーン切断を見せる。嗣永さんと尾畑氏にスプーンを持たせたMr.マリックさんが,手と手を合わせて二人にハンドパワーを送り込むと,なんと嗣永さんのスプーンがぐにゃりと曲がり,尾畑氏のスプーンは柄が切断されてしまった。
Mr.マリックさんではなく,嗣永さんや尾畑氏が持ったスプーンが曲がったり切れたりするのだから実に不思議だ。
次の超魔術は人体浮遊。パイプ椅子とテーブルで作った即席ベッドの上に嗣永さんを横たえ,Mr.マリックさんがハンドパワーを込めてからテーブルとパイプ椅子をどける。普通なら支えを失って落ちてしまうはずの嗣永さんだが,なぜかその身体は宙に浮いたまま!
Mr.マリックさんの超魔術はまだ終わらない。大きなピッチャーを尾畑氏に持ってもらい,かざした手からハンドパワーを放つと,ピッチャーが粉々に砕け散ってしまった。まさにリアル・マジシャンズデッドのようなMr.マリックさん。嗣永さんは「ゲームの中に入った気分」と語り,尾畑氏も「びびりました! これはゲームの中にピッチャーを出さないといけませんね」と驚きの声を上げていた。
ステージでは,尾畑氏,Mr.マリックさん,嗣永さんの3名による,本作の実演プレイも行われた。魔法使いの少女である「クラリス」を使った嗣永さんは,炎の魔法を駆使して,敵にガンガン攻め込んでいく。トドメこそ尾畑氏に譲ったものの,手をかざしながら戦う様子は,まるで本当の魔法使いのよう。
プレイ後,嗣永さんは「女の子にとっても,手から魔法を出すというのは小さい頃からの夢だと思います。それを気軽に叶えてくれるこのゲームは凄く楽しくて爽快でした!」と語っていたので,どうやら大いに気に入ったようだ。
なお,5月27日〜5月29日,そして6月3日〜6月5日に開催されるロケテストでは,NESiCAを使ってプレイすると,嗣永さんにちなんだ「おとももち〜」,Mr.マリックさんの「マジデ…きてます!」という,2つのロケテスト限定称号がプレゼントされるとのこと。
今冬に予定されている正式稼働時に使用できるそうなので,興味のある人はぜひ最寄りのロケテスト会場に足を運んでみよう。
「マジシャンズデッド」公式サイト
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マジシャンズデッド NEXT ブレイジング
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