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「No Man’s Sky」がマスターアップ。1844京個もの惑星を探索する旅への出発が近づく
It's happened. No Man's Sky just went gold. I'm so incredibly proud of this tiny team. 4 years of emotions pic.twitter.com/YJoI6JVgxq
— Sean Murray (@NoMansSky) 2016年7月7日
「No Man’s Sky」は,プレイヤーが資源を採掘したり,未知の生物を発見したり,さらにはセンチネルと呼ばれる宇宙警察のようなドローン集団と交戦したりと,自由に宇宙を探索するゲーム。
惑星の大気や地表の色,生物の足の本数から植物の葉の形状,さらには宇宙基地や遺跡,洞窟といったものをプロシージャルエンジンによって自動生成しており,理論的には1844京6744兆737億955万1616個もの惑星がゲーム内に存在するという。これは1人のプレイヤーが1秒間に1つの惑星を見つけたとしても約5850億年,それを1000万人が行ったとしても5万8000年以上かかるという途方もない数字だ。
当初は4人しか在籍していなかったというHello Gamesだが,ツイートの画像には16人ほどの開発者が確認できる。チームは大きくなっているようだが,それでも壮大なスケールの「No Man’s Sky」をこれだけの人数で作り上げたことは驚きだ。
3年にわたって繰り広げられてきた,イギリス国内のテレコム企業Skyと登録商標を巡っての法廷闘争も,Hello Gamesに納得のいく形で幕を閉じたことがアナウンスされたばかり。PC版は8月13日,日本国内向けのPS4版は8月25日となっている発売を楽しみにしておこう。
「No Man’s Sky」公式サイト
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Published by Sony Interactive Entertainment Inc.