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東京・秋葉原で第8世代Coreプロセッサの発売記念イベントが開催。PUBG初挑戦のインテル社長江田氏が会場を爆笑の渦に
イベント当日は,会場周辺のPCパーツショップと連動したプレゼント企画や店頭イベントなども行われたが,本稿では,それに先だっての開催となった報道関係者向け発表会の様子を簡単にレポートしたいと思う。
発表会には,まず,代表取締役社長の江田麻季子氏が登壇。2017年11月2日に発売となった「(デスクトップPC向け)第8世代Coreプロセッサなら,ゲームをプレイしながら同時にビデオエンコードやストリーミング配信を楽しめる」とアピールした。なお,第8世代Coreプロセッサの特徴や性能については,レビュー記事前編と後編で詳しく解説しているので,そちらを参照してほしい。
江田氏,PUBGのデモプレイでまさかの同士討ち?
使用したゲームは,お馴染みの「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」(以下,PUBG)で,YamatoN選手と江田氏の2人がチームを組んで,10分間生き残ることを目指すという内容だ。StylishNoob選手は,操作に不慣れな江田氏を横でサポートする。
事前に少しだけ練習したという江田氏だったが,さすがに付け焼き刃では操作もおぼつかないようで,StylishNoob選手に操作を手伝われながら,建物内の武器を広い集めつつ,近くに降下したYamatoN選手との合流を目指す。
「この様子だと,2人が建物内で出会ったら同士討ちが起こりかねないな」と筆者が思っていたとおり,建物内で目の前にYamatoN選手が現れた瞬間,びっくりした江田氏は思わずトリガーを引いてしまい,サブマシンガンをYamatoN選手に向かって撃ちまくってしまう。驚いて逃げるYamatoN選手と慌てる江田氏の様子に,会場は大爆笑である。
幸い,江田氏が撃った弾は床に孔を開けただけで,YamatoN選手に当たることはなかったようだ。
その後はYamatoN選手の後を江田氏がついていく形で,移動を開始。YamatoN選手は,高負荷のグラフィックス設定にもかかわらず,快適にプレイできるデモPCの性能を賞賛していた。そしてバギーを見つけて乗り込んだ2人は,海を見てみようというYamatoN選手の提案で,海岸に向かう。
他のプレイヤーに襲われることもなく海岸にたどり着いた2人。海に入って泳いでいると江田氏は,思わず「なんだかデートみたい」とつぶやいて,また会場の笑いを誘っていた。
プレイ後のコメントで,YamatoN選手とStylishNoob選手は,普段使っているPCよりもスペックが高いおかげで,描画品質を上げたうえでストリーミング配信を行っても快適な第8世代Coreプロセッサの性能を賞賛していた。
イベントの最後には,THE WORLD IS WATCHINGキャンペーンの告知もあった。それによると,11月23日から2018年1月15日までの開催期間中,キャンペーンサイトでクイズに答えた人の中から抽選で4名が,2018年3月2〜4日にポーランドで行われる国際的なe-Sportsイベント「Intel Extreme Masters」のカトヴィツェ(カトヴィッツ)大会に招待されるという。興味のある人は,サイトをチェックしてみるといいだろう。
また,11月23日から2018年1月15日までのキャンペーン期間中に,対象店舗で「Core i7-8700K」と「GeForce GTX 1060」(※6GBモデルか3GBモデルかは未公開)以上を搭載するゲーマー向けPCを購入した人を対象として,抽選で毎週888人に,PC版「アサシン クリード オリジンズ」の無料ダウンロードコードが当たるキャンペーンも行うとのこと。ゲームPCの購入を検討している人は,キャンペーンサイトで対象店舗を確認しておくとよさそうだ。
IntelのTHE WORLD IS WATCHINGキャンペーンサイト
- 関連タイトル:
第8世代Core(Coffee Lake,Kaby Lake)
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