連載
アイテム販売店を経営しよう。スマホ向けシミュレーション「アイテムショップ」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1543回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,スマホ向けシミュレーションゲーム「アイテムショップ」(iOS / Android)を紹介しよう。
「アイテムショップ」ダウンロードページ
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ゲームの舞台は,ファンタジー世界にある小さなアイテムショップだ。プレイヤーはそこで店主となって,さまざまなアイテムを販売し,お金を稼いでいく。アイテムは主に「冒険者」に依頼して調達していく。序盤は冒険者の数も少ないが,店の名声が高まると冒険者が増加するほか,探索地域も増える仕組みだ。
探索で手に入れたアイテムはそのまま店に陳列することができるが,「工房」で合成すると,新たな商品を生み出すこともできる。冒険者の集まる酒場のマスターをタップすると,合成レシピのヒントを教えてもらえることがあるので,それを参考にしよう。
経営を進めていくと,お客から「○時までにこのアイテムを販売してほしい」といった要望が入ることも。これらの条件を満たすと「オーダー」が達成され,特別な報酬がゲットできる。一連の流れで貯めたお金は,店の拡張や,プレイヤーの「お部屋」の改装に使用していこう。
本作はじっくりと時間をかけて,地道に店を大きくしていく経営シミュレーションとなる。自分のペースで焦らず遊べるゲームが好きな人にはオススメの作品だ。
著者紹介:H.H
ゲーム系分野で活動中のフリーライター。現役アーケード格闘ゲーマーで,日々ゲーセンで第一線級のプレイヤー達と凌ぎを削っている。コンシューマやスマホアプリでは,ジャンルを問わずに面白いゲームなら何でもやる雑食系。
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