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襲いかかる保安官を蹴散らそう。反射神経が求められるiOS向けアクション「Train Bandit」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1553回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,アクションゲーム「Train Bandit」(iOS)を紹介する。列車強盗のキャラクターを操り,左右から襲いかかる保安官を蹴散らそう。
「Train Bandit」ダウンロードページ
ゲームを開始すると,列車強盗のプレイヤーキャラが中央に位置しており,画面の左右どちらかから保安官が続々と出現する。保安官がいる方向をタップすると撃退可能だ。
タップする方向を間違えたり,一定時間タップしなかったりすると,保安官に射殺されてゲームオーバーとなる。
スコアが伸びるにつれ,出現した保安官が射撃するまでの時間が短くなっていく。一瞬の判断が勝敗を分ける,反射神経が試されるゲーム性だ。
ときおり出現するボス敵のエリート保安官は要注意。これは通常の保安官とは倒し方が異なり,たとえば同じ方向を2回タップしたり,左右をそれぞれタップしなければならなかったりするのだ。もちろん,タップを1回間違えるだけでゲームオーバーとなる。
ゲームスピードが上昇しているときにエリート保安官が出現すると,焦ってしまいがちだ。冷静かつ迅速な対処を心がけよう。
コミカルなキャラクターとシンプルな操作で,誰でも楽しめるゲームである。それでいて,スコアが高くなるとゲームスピードが上昇し,非常に手応えもある。のんびり遊びたい人だけでなく,スコアアタックを追求したい人にもオススメできる一作だ。
著者紹介:トリスター/目代将規
ゲームやアニメの書籍企画,編集,シナリオライティングや広告制作なども手がける編集プロダクション「トリスター」所属。スマートフォンならではのゲームや,一瞬で遊べてしまうゆるいゲームが大好物。好きなゲームのジャンルはRPGとアドベンチャー。“モンハン”好き。
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