連載
ペンギンが宇宙からダイブ! Android向けアクション「I Wanna Fly」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第1702回
スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」では,落下するペンギンを操作して障害物を避けていく,Android向けアクションゲーム「I Wanna Fly」を紹介しよう。
「I Wanna Fly」ダウンロードページ
ゲームは下から上への強制スクロールとなっており,ペンギンが自由落下している間はスコアが増加する。画面外にはみ出ててしまうか,障害物に接触するとゲームオーバーだ。ペンギンは画面タップで上昇するので,ゲームオーバーにならないよう飛ばしてあげよう。
落下を続けていくと風景が変化し,障害物のバリエーションも増していく。スタート地点の宇宙では浮遊する「隕石」を避けていればいいのだが,地上に近づくにつれ素早い動きの「小鳥」や,放物線を描いて飛んでくる「爆弾」,広範囲を一気に攻めてくる「連続ミサイル」などが出現するようになる。
ペンギンが地上まで到達すればゲームクリア……と思いきや,落下した地面には大きな穴が空いており,さらに難度の高い地下ステージへと突入する。ここまで来ると障害物を避けた先のスペースや,上下の空間がどうなっているのかを意識せねば中々進めなくなってくる。
スコアまたはステージ上のコインを集めると,ペンギン以外のキャラクタースキンをアンロックできる。ウサギやパンダなどの可愛い系から,宇宙飛行士やロボットなどのカッコイイ系もラインナップされている。
一瞬の油断で即ゲームオーバーとなるので,常に緊張感が漂う本作。予期せぬタイミングで障害物にぶつかってしまうことも多く,プレイ中に何度も「アッ!」という声が出てしまうかもしれない。集中力と判断力に自信がある人はぜひともトライしてみてほしい。
著者紹介:オクムラワタル
平成生まれのゲーム野郎。ファミコンとともに幼年期を過ごし,ゲームによって育てられた存在。ジャンルを問わずゲームを愛しており,FPSから恋愛シミューレーションまでなんでもいじる。ちなみに説明書は読まない派である。
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