コーエーテクモゲームスは本日(2020年10月23日),12月10日に発売を予定している歴史シミュレーションゲーム
「三國志14 with パワーアップキット」(
PC /
PS4 /
Nintendo Switch)の
“地の利”“交易”に関する情報を公開した。
今回は,各州の都市を一定数制圧することで得られる“地の利”と,特定の州の“地の利”を得ることで可能になる,ユーラシア諸外国との“交易”の情報が届いている。交易ができるユーラシア諸外国は,
「大秦国<ローマ>」「安息国<パルティア>」「貴霜国<クシャーナ>」「天竺国<インド>」の4か国。この諸外国との友好度を上げていくことで,戦法の発動間隔を短縮させる「レギオン」といった,技術や
固有の戦法を段階的に獲得できるという。
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『三國志14 with パワーアップキット』、
「地の利」「交易」に関わる新情報を公開!
当社は、2020年12月10日(木)に発売を予定している歴史シミュレーションゲーム『三國志14 パワーアップキット』および『三國志14 with パワーアップキット』(Windows/PlayStation 4/Nintendo Switch)につきまして、本作で新たに登場する要素「地の利」と、「ユーラシア諸外国との交易」に関する情報を公開しました。
■中国大陸をめぐる戦略を大きく変化させる新要素“地の利”
『三國志14パワーアップキット』では、各「州」の都市を一定数制圧することで、さまざまな恩恵を得られる“地の利”が新たに登場します。
例えば、「幽州(ゆうしゅう)」であれば異民族「烏桓(うがん)」との外交が可能になる“交烏(こうう)”、「荊南(けいなん)」であれば在野武将や捕虜の登用成功率が上昇する“修辞”、「青州(せいしゅう)」であれば自動占領の範囲が広がる“衆評”など、全ての「州」に効果が異なる“地の利”が存在します。
どの“地の利”の獲得を目指すかによって取るべき戦略も大きく変わるため、大陸統一をめぐる攻防は『三國志14』とは異なる新たな展開をみせていきます。
■シリーズ初!世界の技術が手に入る“ユーラシア諸外国との交易”
『三國志14パワーアップキット』では、特定の「州」の“地の利”を得ることでユーラシア諸外国との交易が可能となります。交易ができるユーラシア諸外国は、「大秦国<ローマ>」「安息国<パルティア>」「貴霜国<クシャーナ>」「天竺国<インド>」の4カ国で、ともに三国志と同時代に存在した強大な国々です。
例えば、「司隷(しれい)」の“地の利”を得ると「ローマ」、「京兆(けいちょう)」であれば「パルティア」、「益州(えきしゅう)」であれば「クシャーナ」、「交州(こうしゅう)」であれば「インド」と、それぞれ交易ができるようになります。
交易で諸外国との友好度を上げていくことで、諸外国ごとに異なる名品や技術、固有の戦法を習得できる書物などを段階的に獲得できます。
なかには、戦法の発動間隔を短縮させる「レギオン」、“安息射法(パルティアンショット)”を習得できる「安息射法の書」、山地形における輸送隊の移動速度を上げる「転輪王輸送術」、政治を上昇させて寿命も延長させる「マヌ法典」など、非常に強力な効果を発揮するものもあり、いかに自勢力と諸外国との交易を可能にし、敵対勢力と諸外国との交易を阻止するかが重要となります。
また、交易にかかる日数が短縮される「嚮導」、交易で友好度が上昇しやすい「特使」が、交易に関わる個性として新たに追加されます。
今後もさらなる新情報や詳細情報を順次公開いたします。引き続きご期待ください。