東京・お台場のダイバーシティ東京プラザで2016年10月中旬までの期間限定でオープンしているVR(仮想現実)エンターテインメント研究施設
「VR ZONE Project i Can」(
関連記事。以下,VR ZONE)。その運営を行うバンダイナムコエンターテインメントは本日(7月7日),同施設に,ロボット同士の重厚感みなぎるバトルを楽しめるVR-ATシミュレータ
「装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎」,そして歓声を浴びる絶頂感を楽しめるスーパースター体験ステージ
「マックスボルテージ」という2つの新アクティビティが
7月15日より稼働することを発表した。
装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎は,プレイヤーがスコープドッグに乗り込み,隣の相手と1対1のロボットバトルを楽しめるアクティビティだ。VRゴーグルと,コックピットの挙動を再現する体感マシンを組み合わせたもので,体験料は651バナコイン(700円),所要時間は約8分となっている。VR ZONEにはすでに巨大ロボットもののシミュレータとして
「アーガイルシフト」(
関連記事)が存在しているが,それとはまた違った体験のできるアクティビティ,ということなのだろう。いずれせよスコープドッグに乗れてしまうわけなので,ボトムズファンは要注目である。
(c)サンライズ
(c)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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一方のマックスボルテージは,全方位自由に動けるステージ空間を再現した箱型のブースの中で,VRゴーグルを装着して楽しむタイプのアクティビティとなっている。プレイヤーはバンドのボーカルとなり,大観衆を前にパフォーマンスを行うという趣向。こちらの体験料は930バナコイン(1000円),所要時間は約9分となっている。「曲に合わせて歌を歌ったり,掛け声や手を振る」とあるのである程度の勇気(?)が必要となりそうだが,こちらもプレイフィールの気になるアクティビティだ。
(c)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
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VRエンターテインメント研究施設「VR ZONE Project i Can」に
新たなVR体験が味わえる2つの新アクティビティが登場!
VR-ATシミュレーター「装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎」
スーパースター体験ステージ「マックスボルテージ」
7月15日(金)稼働開始!
株式会社バンダイナムコエンターテインメント(本社:東京都港区、代表取締役社長:大下聡)がプロジェクトの企画・プロデュースを行い、株式会社ナムコ(本社:東京都港区、代表取締役社長:萩原 仁)が施設運営を行う、「VR ZONE Project i Can」(東京・台場)に、2 つの新アクティビティを追加し、7月15日(金)より稼働を開始します。
当施設は株式会社バンダイナムコエンターテインメントが展開するプロジェクト「Project i Can」から生まれた、VRエンターテインメント研究施設として、2016年4月15日から10月中旬までの期間限定で運営を行っています。今回追加の2つの新アクティビティは、ロボット同士の重厚感みなぎるバトルが楽しめる、VR-AT シミュレーター「装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎」と、歓声を浴びる絶頂感が楽しめるスーパースター体験ステージ「マックスボルテージ」です。
これまでにない新たなVR体験をぜひお楽しみください。
■VR-ATシミュレーター「装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎」
TVアニメ「装甲騎兵ボトムズ」を題材としたアクティビティで、作品に登場する兵器「スコープドッグ」に乗り込み、隣同士の相手と1対1のロボットバトルが楽しめます。VRゴーグルから得られる迫力の映像と体感マシンが与えるコックピットの臨場感が融合することで、現実感あふれる迫力のバトルを体験できます。
[体験料:651バナコイン(700円)・VRアクティビティ所要時間:約8分(VRゴーグル着脱時間を含む)]
■スーパースター体験ステージ「マックスボルテージ」
360°全方位自由に動けるステージ空間を再現した箱型のブースの中でVRゴーグルを装着すると、目の前に広がる大観衆を前に、スーパースターさながらのライブを体験できます。自らがバンドのボーカルとなり、曲に合わせて歌を歌ったり、掛け声や手を振るなどのパフォーマンスを行うことで、目の前に広がる大観衆が大きく盛り上がります。歓声を全身で浴びる絶頂感とステージ上での高揚感を存分に味わうことができます。(収録曲:「リンダ・リンダ」「夏祭り」)
[体験料:930バナコイン(1,000円)・VRアクティビティ所要時間:約9分(VRゴーグル着脱時間を含む)]