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「EVO Japan 2018」の選手エントリーの受付がSmash.ggでスタート。選出タイトルの賞金総額など新情報が多数発表されたBeasTVまとめ
本稿では,公式サイトのリニューアルやタイトルの賞金総額など,新情報が多数発表されたDaigotheBeasTVのまとめをお届けする。
放送は,EVO Japan運営委員長のハメコ氏とTwitchのアール氏のふたりによって進行され,始めに「EVO Japan 2018」のエントリーがスタートし,公式サイトがリニューアルオープンしたと発表された。
「EVO Japan 2018」公式サイト
「EVO Japan 2018」エントリーページ
エントリーは,本家Evolution(以下,EVO)でも使用されているsmash.ggで受付でき,これまで英語のみサイトだったが,今回の「EVO Japan 2018」から日本語にも対応している。選手エントリーの費用は無料。なお,smash.ggはメールアドレスのみでだれでも登録できるので,参加を考えている人は,今すぐにでもエントリーが可能だ。
EVO Japan 2018 エントリー受付を開始しました
https://evo-japan.net/2018/09/1057
続いて「大乱闘スマッシュブラザーズ for WiiU」と「ARMS」以外の5タイトルについて,タイトルごとに賞金総額100万円が提供されると発表された。
プレ大会の賽は賞金がなくとも盛り上がったが,今回は渡航費や滞在費などがかかってしまう海外から遠征してくるプレイヤーのことを考えて実現させたとのことだ。
「EVO Japan 2018」は,予選と決勝で違う会場を使うが,参加者がとくに集まる予選大会では,同人誌即売会などでも使用されている池袋サンシャインシティホールBが採用された。賽の会場がやや狭かったというプレイヤーの意見が多かったため,今回は広めのホールが採用されたようだ。
運営委員長のハメコ。氏によると,賽でも多数のサイドイベントが開催されたが,本家EVOのように同一の会場ですべてのサイドイベントを開催できなかったため,今回はそれを実現したいとのことだ。
なお,3日目の決勝大会は秋葉原UDX アキバスクエアで開催される。こちらは予選大会の会場と違い,観戦には入場料が必要になるとのこと。金額などの詳細はまだ決まっていないが,高額にする予定はなく,あくまでも適正な価格で提供を予定しているようだ。
「Evo Japan 2018」では,メイントーナメント以外にもサイドトーナメントやトークイベントなどのサイドイベントも開催される。これらはコミュニティの有志主体によるイベントを予定しており,選手エントリー開始と共に公式サイトにて募集が始まっている。
営利目的のイベント開催は不可となっているが,幅広いイベントに対応したいとのことなので,興味のある人はぜひエントリーフォームから必要事項を書いて応募してほしい。
サイドイベント募集開始!
https://evo-japan.net/2018/09/931
また,「Evo Japan 2018」では,試合の結果などを記録するジャッジや,運営を手伝うスタッフ,そして海外のプレイヤーに対して対応できる外国語が話せるスタッフをボランティアとして募集中とのことだ。
ボランティアスタッフは,26日と27日の予選日のみの募集で,給与は出ないが,その日の食事とスタッフTシャツが配られる。予選大会前日の25日にスタッフブリーフィングがあるため,その日に参加できる人に限られるが,イベント業務に興味のある人や,EVO Japanを作る一員になりたい人はぜひボランティアスタッフに応募してほしい。
ボランティアスタッフ募集のお知らせ
https://evo-japan.net/2018/09/866
最後に発表されたのは公式グッズ関連の情報となる。EVOで販売されていた公式グッズが購入できるネットショップがオープンし,さらに「Evo Japan 2018」のオリジナルグッズも今後同ネットショップで展開されていくとのことだ。EVO会場で人気の高かったハンドスピナーも販売されているので興味のある人はこちらにも目を通してほしい。
アタッサ直営ネットショップ
http://attasa.shop
「EVO Japan 2018」公式サイト
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