このゲームの読者の評価
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途中からかったるくなってくる 35 - 投稿者:tylant(男性/30代)
- 投稿日:2011/05/07
- 良い点
- ・戦闘システムは秀逸。スキルやリンクコンボ・サイトアウト等「楽しめる戦闘」となってます。
又、レベル自体もサクサク上がるので煩わしくはないです。
・画面の奇麗さ。単純に「奇麗」です。しかも、チカチカしないので以外と目に優しいです。
・毎度おなじみのアイテムクリエイションは今回も健在。中には「アイテム屋」と化すプレーヤーもいることでしょう。それだけ「やり込め」ます。 - 悪い点
- ・ストーリーの進め方が「へたくそ」。
プレイしているうちに少しづつ全容が明らかになるような話の運び方が欲しかった。このゲームは、例えるなら「一つのダンジョンを攻略したら、一気にストーリーが展開」するので、何だかわざとらしい。
・ムービー長過ぎ。
特に後半は30分、1時間等・・・。RPGをプレイしてたつもりがいつの間にか「アニメ見てた」って感じで・・・。又、いちいち各キャラが一つの物事についてしゃべるってのも「何度も言うがわざとらしい」
・セーブポイント少なすぎ
これは、プレイ時間の限られる身としてはつらい所。今時、「セーブポイント使う」って・・・時代遅れじゃないの?
・星の海のくせしてボリューム少ない。
まともな星(街がある)は3つだけという「貧弱さ」。「スターオーシャン」なんだから、もっと沢山の星があればなぁ・・。はっきり言ってボリュームだけで言えば前作の方がもっとあった。
・個人的な事ですが・・。
とても「気に入らないキャラ」がいる。特に、そいつのしゃべり方を聞いてるだけで「イライラ」してくる。プレイした人は「誰の事か」分かるよね?そう、羽生えた「アイツ」だ。 - 総評
- せっかくの戦闘システムが有るんだから「もっと戦っていたい」のに、長々としたムービーが「台無し」にしている。
しかも、「見させるムービー」じゃなくて「下手なアニメ見てるよう」で、それがストレスでした。
又、ストーリー自体も「押し付けがましい」のが気になります。
もっとナチュラルに出来ない物かな? - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 3 3 1 1 -
かなりの良作 90 - 投稿者:zolpha(男性/30代)
- 投稿日:2009/12/29
- 良い点
- 戦闘の面白さはお墨付きです。全くスキがありません。
いかにプレイヤーが楽しく飽きずにバトルし続けられるかを追求し、作り込まれてます。
サイトアウト、リンクコンボ、ラッシュモード、ジャンプ、ボーナスなど、独自の要素が満載で戦術の幅も広く、
4人の仲間&待機メンバーが戦闘中に自由に入れ替えが出来る点も良し。
それに加え全く気にならないロードや、フィールドでのダッシュ移動、メニューの反応の良さなどがストレスを無くし
長時間プレイをバックアップしてくれます。
特に綺麗なグラフィックで再現された広大なフィールドでも一瞬でロードが終わるのには驚きました。
インストールはしてない状況で、です。
ストーリー部分も“宇宙開拓”“多様な文明との遭遇”“仲間との共闘感”が存分に感じられ、探求心がかき立てられます。 - 悪い点
- 一部クセのあるキャラがいますね。
これは好みが分かれると思います。
クリア後にアイテムクリエーションをやり込もうとした時に
ディスクチェンジが煩わしくなります。 - 総評
- 単純に没頭出来る、すごく良いゲーだと思います。買って損はないでしょう。
久しぶりにドハマりしたRPGに出会いました。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 4 -
ヘビーユーザー向けかな? 70 - 投稿者:ウナムムル(男性/40代)
- 投稿日:2009/12/16
- 良い点
- 1.グラフィック
背景やキャラクターなど、物凄い作りこみ。
フィールドなどで風景を気にしてみると、それだけで少し楽しめます。
2.ボリューム
ストーリーとは関係ないところでやれる事が多々あります。
クエストやら、隠しダンジョンやら、やり込み要素はたくさんあります。
3.ムービー
膨大な量の綺麗なムービーがストーリー中にたくさんあります。
これによりストーリーは楽しめました。
4.マルチエンディング
クリアまでに色々する事でエンディングが変わるのはいいですね。
是非、全てのエンディングのフラグを立ててからクリアしてください。
5.ロード時間
ハードディスクに取り込めば、音も静かでロードも短く快適です。 - 悪い点
- 1.グラフィック
キャラクターデザイン(ステータス画面の絵)と、
ゲーム中の3Dキャラの差が激しく、最初は抵抗あるかもしれません。
ムービーシーンなどはとても綺麗な人形劇のようです。
2.ボリューム
ストーリーと関係ないところでやる事が多々ありますが、
エンディングに絡んでくる物もあり、それらをこなすのも大変時間がかかります。
それを苦と思うかどうか、ですかね。
3.ムービー
膨大な量のムービーがストーリー中に流れますが、
これらが20分〜30分と長く、さらに頻度も尋常じゃありません。
ムービーが長すぎてコントローラーの電源が自動で切れたりします。
(フリーズしたかと勘違いする人が多いようです)
4.マルチエンディング
ライトユーザーには優しくないシステムかもしれません。
結構やり込まないと全てのエンディングなんて見れませんし、
特定のエンディングを見ないとハッピーエンドにはなりません。
5.ロード時間
インストールしない場合、読み込みが長く音がうるさいです。
惑星間の移動時にディスクを入れ替えるのも面倒でした。
(インストールしてもディスク入れ替えはしなきゃいけません) - 総評
- あえて良い点と悪い点を同じところを書きました。
ムービーの長さなど、人によっては喜ばしい事ですが、人によっては不快でしょう。
戦闘の難易度などはライトユーザーでも楽しめるとは思いますが、
本当にこの作品を楽しむためには「やり込み」が必須になってきます。
サブイベント、クエスト、レア収集、マルチエンディング、隠しダンジョンなど、
色々やり込む要素があり、どう考えてもヘビーユーザー向けな気がします。
グラフィックスはキャラデザインをもう少し再現して欲しかったので、
めちゃめちゃ綺麗なゲームですが、あえて4点にしました。
サウンドは特に印象深いものは無かったので、普通という事で3点。
快適さはハードディスクに取り込めば5点、
取り込まない場合は3点くらいかな?と思い、間の4点にしました。
ストーリーはなかなかのボリュームかつ壮大な話で、
そこそこ楽しめたので4点に。
ボリュームはさすがトライエースといったところでしょうか。
これでもか!ってくらいやり込めますので5点で。
総合的に、まぁまぁ楽しめたような、結構楽しかったような、
その中間くらいの感覚です。
人を選ぶゲームかもしれませんので、購入の際はご注意ください。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 3 4 4 5 -
いざ、星の海へ 80 - 投稿者:十五夜龍雅(男性/30代)
- 投稿日:2009/10/25
- 良い点
- ・ストーリー
SF物としてはそこまで破綻したストーリーではなく、文字通り船を持って色々な惑星を渡り歩きます
2や3では限定的な転送だったり、あるいは終盤でしか星間移動出来なかったりというだけに、序盤から移動出来るのは感動でした
話自体もそれ程長くなく、辞書もあるので分からない要素や見逃したあらすじの復習を出来るのも好感触でした
全体の流れとしては、いわゆるRPGの王道を行く事になります
・グラフィック
ともかく背景、敵味方その他オブジェクトまでグラフィックが凝っています
ムービーシーンでしか、しかも視点が余り接近しない巨大な船にもこれでもかという細かいデザインが描かれています
またキャラクターの出るムービーシーンでは、キャラクターの所持する武器がそのまま描写されるという手の込み具合。
・サウンド
今作も、相変わらずクオリティの高いBGMが多いです。戦闘曲だけでも結構な数が収録されています
旧作ファンならばニヤリとする物も。
またフルボイスは当然ながら、色々な敵が鳴いたり喋ったり叫んだりするのも特徴です。
特に中ボスやボスが技名を叫ぶ事も多く、闘っていて飽きません
・戦闘システム
新たに追加されたサイトアウト、ラッシュ、ボーナスボード等が戦闘の流れを作りやすくしています
味方の超人的な技能に対して、敵も幾つかのカウンター要素を持っているのが特徴的でした
少々こちらが有利か互角程度の相手の場合、運が悪ければ味方の一人が倒れる可能性がある程度にシビアです
・アイテムクリエイション
2や3と違いクリエイションの種類は少ないですが、逆にすっきり纏まっています
煩雑な手順を踏まなくても良いので、作成が気軽に出来ます
・NPC
今回もNPCは多いです。加えて芸が細かかったりと色々魅せてくれます
NPCから受注できるクエストによっては、ほろりとしてしまう物も幾つか。
色々見て回るのが大好きな方には、とても魅力的だと思います - 悪い点
- ・フィールド
序盤と終盤はそうでもないのですが、DISC2のとある惑星がともかく広いの一言です
町やダンジョン間の距離がかなりあり、特定クエストをこなすまではひと手間加えないと町と町を往復出来ません
30%は狭くしても良かったのではないかと思います
・知識ドロップ
キャラクターの習得する「知識」は、その知識に該当する種族の敵から特定アイテムドロップと、通常ドロップ率上昇の効果を持ちますが
クエストや生産に必要な特定アイテムが、運が悪い場合1時間単位で落ちてくれません。
レアの種類が多過ぎて、中には特殊エンディングを見るのに必要なアイテムも絡んできます
・ダンジョンの長さ
セーブ間の間隔が非常に長い所が幾つかあり、ダンジョンそれぞれがかなり広い為に
対策を怠ったまま進むのがかなり困難となります
他の方のレビューにもある様に、ダンジョンに一時間掛かるのが当たり前という長さです
・モデル鑑賞機能とサウンドテスト、ムービープレイヤーの不備
どちらもこのゲームには無く、敵の裏側等を見たかったりボイスを聞きたかったりする場合
戦闘内でしか見る、聞く事が出来ません
またムービーコレクションの様な要素は無い為、お気に入りのムービーはお気に入りのセーブを作る事でしか見れません
・アイテムクリエイションの場所、レシピの種類
主人公達の所有する船内でしかアイテムクリエイションが出来ない為、そこまで何度も往復する事がしばしばあります
マラソンにも似たマイナス点であり、その場や複数箇所でクリエイション出来たらと思う事がしばしばあります
また武器や防具のクリエイションが生きるのは中盤〜終盤がメインであり、序盤はそこまで色々作れる訳では無いのもマイナスです
・一部ムービーシーンの演出
主にDISC2ですが、どうも手を抜いたモーションや演出が多いのではないかと感じます
例えば武器を振るだけで無抵抗に敵が吹き飛んだりするシーン等です
もう少し、緩急の付けようがあったのでは… - 総評
- 保留とした項目を幾つか先に挙げます
・キャラクターデザイン
真っ二つに意見の割れる事の多いキャラクターが複数居り、人によっては鬱陶しく感じてしまう事もあるかもしれません
またキャラクター同士の掛け合いも、合う合わないが分かれる要素が多分にあります
極めつけは本作にも登場するウェルチ。
・ストーリーの終着点
王道RPGですが、SFかと言われると首を捻る事もしばしば。
スペースオペラの様な作品では無いですが、ファンタジー一色でも無い独特さがあります。
全体を通しては、おおむね満足な出来です
ストーリーは長くも短くもなく、分かりやすいですし
キャラクターもそこまで設定が壊れる様な点はありません
難易度も選択出来、アクションが苦手であっても問題無く進める様になっています
また、クリア後のちょっとした裏要素と相変わらずの隠しダンジョン等のお約束もしっかりありますので
やり込みたいユーザーにも納得の出来だと思います
痒い所に手が届かない点も多々あるのが難点ですが、それでも良作と判断するに十分なボリュームです
ソースではなく、醤油で味付けしたスター・ウォーズの様な作品です - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 4 5 -
どこが星の海? 30 - 投稿者:たぬきいぬ(男性/30代)
- 投稿日:2009/10/17
- 良い点
- ・序盤から中盤までの戦闘でサインアウトなど駆使するとトリッキーな動きなど出来て楽しい
・戦闘時、処理が重そうな攻撃しても処理落ちなども見受けられなかった
・ロードなどはさほど長くなかった
・合成は中々おくが深く、いろんな種類の武器、防具が作れる - 悪い点
- ・基本的にイベントが糞長い。1イベント20〜30分とかなにふざけてるのか
・タイトルがスターオーシャンってな名前の割には、SF要素が殆ど無い。
・グラフィックは比較的綺麗なんですが、妙に光加減がまぶしい
・主人公がウジウジしててウザイ
・ストーリーが毎度お馴染みJRPGすぎて、新鮮さが無い。むしろ主人公がウジウジしたり自分勝手な行動などしたりしてひどい内容。個人的にはToD2とToA並にひどい
・終盤になると戦闘は強い技のごり押しばっかりになってしまうのに微妙につまらない
・ボス戦のBGMは盛り上がらなくていまいち
・極めつけは、クリア後の隠しダンジョン1とカルナス(合成するために行くために)を行き来するためには、ディスク入れ替えをしなければならない。 - 総評
- シリーズ初プレイでしたが、がっかりな内容でした。そもそも敵に銃(レールガン?)が効かないから剣を使うっては100歩譲ったとして、何で銃が効かないくせに弓が効くとかちょっとどうかと
あとストーリーがグダグダだったりBGMがいまいち盛り上がらなかったり、イベントが2,30分(スキップしたときにあらすじは見れます)隠しダンジョンとカルナス行き来するためにディスク入れ替えなど不満要素がありすぎる
あとスターオーシャンって名前の割には、SF的要素が移動する際の船と序盤に出てくる最初の味方の基地、某敵の本拠地、バッカスの故郷ぐらいしかない。
シリーズファンなら許せる内容かもしれません、シリーズ初プレイの自分としてはどうも楽しめなかった。せめて、ディスク入れ替えさえなければもうちょっと快適に遊べるようにはなるとは思いますが、その他の部分がやはりダメな部分が多すぎる - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 2 1 1 3 -
このシリーズは初めてですが。 85 - 投稿者:にぅ(女性/50代)
- 投稿日:2009/03/16
- 良い点
- ・キャラクターが非常に個性的かつ美形。
種族の差は、耳と尻尾が付いていたり羽根が生えていたりする程度の違いだが、主要キャラの性格が非常に個性的で面白い。
どのキャラも美形で体のバランスなどが非常に良く、個人的に美的センスの良さを感じた。
・グラフィックが美しい。
キャラクターはアニメ調だが、背景等、細やかなグラフィックで美しい。
・難しくない戦闘。
アクションだが、ややこしい操作はなく、標準難易度ならアクションの苦手な自分でもクリアできた。
最初の練習で上手くできなくても、そこまで問題ない。
・よく出来たストーリー背景。
ストーリーそのものと言うよりは、その背景が非常によく出来ている。 - 悪い点
- ・セーブポイントが少ない。
1時間以上セーブできない事はザラである。
・視点の自由があまりきかない。
折角美しい景色なのに、上の方が見えない。
上り坂では上った先がどうなってるか見にくく、ストレスを感じた。
・アイテムが各20個までしか持てない。
このシリーズは元々そうなのかな?
とりあえず、アイテムクリエイションで複数個必要な素材もあるのに、20個は少ないと感じた。
・アイテムクリエイションが船でしかできない。
町で「〇〇持ってきて」→徒歩で船まで戻る→作ったアイテムを徒歩で町まで届ける。
アイテムクリエイションの方法を見ても、作るのは自分達なのに、なんでわざわざ?と感じた。
・終盤まで移動が面倒。
終盤までは、船が着く場所から町まで徒歩で行くしかないので、場合によっては数エリア跨ぐ必要があり、非常に面倒だった。
・終盤のディスクの入れ替えが面倒。
終盤ワープ装置で各町間を移動できるようになるが、アイテムクリエイションの為に船(のある場所)と町を行き来するのに、ディスクを入れ替える必要が出てくる。
ハードに取り込んでいてもディスクを入れ替えなければならない。
なんで?? - 総評
- ストーリーはよくできていると思います。
特にシリーズ物だけあってか、物語の設定等、よく考えられているなと感じました。
狙いすぎだと言われるキャラクターが複数出てきますが、個人的にはいいと思いました。
ベタベタがなければレイミも可愛い良いキャラだと思いますし、メガネっ娘、幼女、ネコ耳、天使(もどき)など、どのキャラも個性が際立っていて、よかったです。
(スクエニ繋がりで)FFXIのタル好きミスラ好きの人などには受け入れられるのではと思います。
イベントムービーが非常に多く、特にメインのストーリーに関するムービーはかなり長いので、物語を進める場合は時間に余裕を持ってやる必要があります。
ラスボスは、最終セーブ後、ボス戦からエンディングにかけて2〜3時間は見ておいた方がいいです。
戦闘ではボーナスボード(条件を満たすと増えていき、経験値等のボーナスが付くが、クリティカルを食らうと崩される)という物がありますが、個人的にはない方がよかったかなと思いました。
自分は戦闘終了後にHPとMPが一定量回復するボードをよく利用してましたが、崩されるとイラッと来ました。
データをロードするとボードは1から溜め直しで、言ってみればおまけ程度の物であり、崩されてイラッとするくらいなら、なくても良かったんじゃないかなと・・・。
戦闘でのカメラワークは少し不便ですが、慣れれば特にストレスに感じませんでした。
終盤のディスク入れ替えは快適さを殺ぐ物であり、PS3も持っている自分としては、PS3でブルーレイにすれば、1枚でディスクの入れ替えも不要だったのでは?と思いました。 - プレイ時間
- -
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 3 2 5 5 -
戦闘が楽しいRPG 75 - 投稿者:しぇんな(女性/30代)
- 投稿日:2009/03/16
- 良い点
- ・背景グラフィック
・戦闘システム
・サブストーリー
・サウンド
・船内にオブジェクトを置けること
[背景グラフィック]
スターオーシャンらしく広大な世界を感じる事が出来た
少々明暗激しいところが多いがマップのモデリング、テクスチャ、エフェクトはとても凝っていて
本当に世界を歩いている感じがした
初めて地面を踏んだ惑星では正にびっくりした
[戦闘システム]
最近のRPGにしては難易度は少々高めだが
RPGでは珍しく「何度でも遊びたくなる戦闘」になっていた
SOシリーズ元来の広い戦闘フィールドを有意義に使えた
サイトアウト、ジャンプ、リンクコンボ等によって
とてもアクション性が高く出来上がっていた
とてもバランス良く仕上がっていて、
各動作のメリットデメリットを理解し、使い分けるのが楽しかった
操作キャラクターをボタン一つで変更することも出来、
全てのキャラを操作してみたが、戦闘に要らない&使えないキャラクタはいない
操作キャラによって味が有り、その違いや特色を理解する過程も楽しかった
[サブストーリー]
主要キャラクタの話、村の人たちの話、プライベートアクション等
スターオーシャンならではのキャラを大切にした内容が多くて楽しめた
ただ、キャラクタに感情移入出来る人じゃないとついていけないかも知れない
ちょっとした演出が良かった
[サウンド]
BGMが素晴らしい
グラフィックの進化と共に、全体的に壮大な感じに仕上がっているが
スターオーシャンのファンを大事にしているように思われた
シリーズを少しでもかじった事ある人は
「この音楽は・・」と思いニヤッとする曲も多かったはず
[船内にオブジェクトを置けること]
度々使うことになる、云わばホームのようなものがある
そこにオブジェクトを置ける
好きなように見た目を変更出来るのは嬉しい…
が、配置可能な場所が少なく、置けるオブジェクトも少ないのが残念 - 悪い点
- ・キャラクターグラフィック
・移動
・アイテムクリエイション
・何度も強要されるディスク交換
・フリーズ
・メインストーリー
・引継ぎが少ないのに実績解除がツライ
・戦闘時に敵の選択が出来ない
[キャラクターグラフィック]
キャラクターの服や肌が全員ビニール質
モデリングやテクスチャは本来悪くないと思う
レンダリングの関係なのか光が当たりすぎで、テカテカツヤツヤしていた
イベント時にそのことを感じてしまうとイベントの演出が稚拙にしか見えなかった
[移動]
全体的にマップが広すぎる
最初は戦闘も楽しく、綺麗な背景グラフィックに感動していたし
歩き、走り、ダッシュ(走ってる状態でXボタンを押すと一時的に速くなる)という
3段階の移動手段が有った為苦にはならなかったが
中盤から、ダンジョンが長いのと、一度通ったフィールドマップを行ったり来たりさせられる
最後の最後に転移が使えるが、
背景設定の関係なのか場所が結構限られていた
[アイテムクリエイション]
歴代シリーズでは何時でも何処でもアイテムクリエイションが出来たと思うのだが、
何故だか1箇所でしか出来ない
スターオーシャンの目玉の一つであると思っていただけに
移動の不便さと相まってかなり苦痛を強いられた
背景設定上そこまで技術が発展していないから・・とかは言い訳にしかならない
序盤で新しい技術を持った存在が出るのだから何時でもメニュー画面から出来ていいと思う
それと、何故かウェルチが常に同伴する
ICにウェルチが必要な理由がゲーム内で明かされている訳でも無いのに
何故キャラを置いたのかよくわからない
[何度も強要されるディスク交換]
後半あちこちの惑星に移動しようとするとディスク交換を要求される
マップデータが大きいから〜というのは解るが
何か対処方法は無かったのだろうか・・・?
やり込めばやり込む程ディスク交換回数が増えて折角楽しかった気分が台無しにされた
この話はあまり持ち込みたく無いが…
ブルーレイディスク(PS3)ならほぼ確実に回避出来たのでは無いだろうか?
[フリーズ]
人によっては全く起きていないようだが
私の場合は10回以上フリーズした
ハードの問題が大部分だと思われるが
他のゲームでは起きなかった上に、大半は特定マップを移動中に起きた
起きる場所が限られているということはソフト側の問題も少なからずあるだろう
言われている対処方法(解像度を下げる、キャッシュを消す)を一通り行ってみたが、フリーズは無くならなかった
頻繁にフリーズするマップ地帯を抜けたら途端にフリーズが起きなくなった
[メインストーリー]
SF物な割に科学的に無理ある話が多すぎるのでこういう「ファンタジー」なんだと捉えるしかない
そう割り切っても、メインイベントが稚拙…
どうにも演出、特に主人公の動作&仕草がお粗末で
真面目なシーンが笑い話になっている
大筋は悪くないと思うが、新鮮味のあるストーリーでは無い
[引継ぎが少ないのに実績解除がツライ]
どれだけやり込んだか?という指標でしかないので
どうでも良い人はどうでも良いだろうが
戦闘難易度を上げて2周目を始めたら難易度一つ上げただけで凄く辛くなった
解除した情報は引き継げるが
アイテム引継ぎやユーズアイテムの所持数が増える等のボーナスが無い
「2周目以降はサクッと進める」と言う事は出来ない
[戦闘時に敵の選択が出来ない]
味方は好きなように何時でも選択出来るが
何故か攻撃対象を選択出来ない
折角アクション性や戦略性が増したのに
結局目の前の敵を倒す事を強要されてしまう
味方のフォローに回るとか、先に倒したい敵を攻撃することが出来なく、無駄に時間を食わされる - 総評
- プレイにかかった時間は
1周目60時間
2周目22時間(途中)
痒い所に手が届いてるのに
痒くない所に手が届いていない不思議なゲームだった
全体的には面白い。
XBOXのRPGをやりたいと言われたら薦めても良いと思う
けれども、やっているとちょっとした不満点がボロボロ出てくる
1ヶ月くらい見直す期間があれば解決出来たんじゃないのか?というものが多くて残念 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 2 3 5
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