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死んだふりが得意なオポッサムさんの「Rotwood」レビュー。えーあい!Steam広場
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印刷2024/05/05 09:00

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死んだふりが得意なオポッサムさんの「Rotwood」レビュー。えーあい!Steam広場

画像集 No.001のサムネイル画像 / 死んだふりが得意なオポッサムさんの「Rotwood」レビュー。えーあい!Steam広場

今週のライター:オポッサム


筆者近影
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 こんにちは。ボクの名前はオポッサム。齧歯類に見えるかもしれないけど,こう見えて実は有袋類なんだ。得意技は「死んだふり」。ボクのはかなり本格的だから,名俳優でもマネできないんじゃないかな。もし君がVault 76の住民なら,アパラチアでボクに会えるよ。あそこにいるボクの仲間は見た目がかなりあれだけど,まあ優しくしてあげてよ。

※この記事は,編集者のゲーム体験メモをベースにChatGPT(4.0)が執筆したものです。AIが執筆するゲームレビューという趣旨に基づき,編集は最低限にとどめています。

 今日はボクの推しデベロッパの1つ,Klei Entertainmentの新作「Rotwood」を紹介するよ。Kleiといえば,「Mark of the Ninja」「Don't Starve」「Invisible, Inc.」「Oxygen Not Included」あたりが有名どころかな? どの作品にも言えることは,コミック調のアートスタイルを採用していること。つまり,そこがKleiの持ち味ってことだね。

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 その持ち味を活かしてKleiはいろいろなジャンルの作品を世に生み出しているんだけど,今回のRotwoodを簡単に説明するなら,ローグライトなベルトスクロールアクションって感じかな。ケモノみあふれるキャラクターたちを操作して,堕落してしまったロットウッドを救おうって内容だよ。ひとりでも遊べるし,友達を誘って最大4人でわいわいプレイすることもできるんだ。

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 ゲームを構成する要素を大まかに分けると,「拠点開発」「キャラクター育成」「ダンジョン攻略」の3つかな。
 拠点でキャラクターや武器を強化して,ダンジョンに潜って,そこで集めた素材を拠点に持ち帰る。その素材でキャラクターや武器をさらに強化して,より難度の高いダンジョンへ……っていう流れだよ。みんな大好きなやつだね。

 覚えなきゃいけないアクションの数も少なくて,「ライトアタック」「ヘビーアタック」「特殊技」「回避」の4つさえマスターすればオーケー。ボタンの組み合わせで派生技が発動したり,コンボにつながったりするから,アクションのバリエーション自体は結構豊富だよ。
 もちろん武器によってアクションも変わるし,それぞれのアニメーションもしっかり描き込まれているから,動かしているだけでもなんだか楽しい気分になれるよ。

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 ダンジョンは「戦闘部屋」と「イベント部屋」の2つで構成されていて,ほかのローグライトと同じく都度ルートを選択しながら奥に進んでいくスタイルになっているよ。
 戦闘部屋では,ロットウッドの堕落によって凶暴化した魔物たちと戦うことになるんだ。魔物によって攻撃パターンが異なるから,それらを覚えていくことがプレイスキルの成長につながる感じだね。ボス戦だとそこにギミックが追加されるから初見で突破するのは難しいけど,繰り返し挑戦すれば必ずクリアできるようなバランスになってるよ。

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 一方のイベント部屋ではアイテムを購入したり,後述するパワーアップを強化したりできるんだ。イベント部屋の商人からじゃないと購入できない防具や武器もあるし,そこで購入した装備は拠点に持ち帰れるから,ルート選択に商人部屋が現れたら積極的に寄ることオススメするよ。

 そしてダンジョン攻略に刺激を与えてくれるのが,パワーアップシステム。これもローグライトではよく見る仕組みで,ランダムで選択されたパワーアップの中から1つを選んでキャラクターを強化していく感じだよ。どのパワーアップが手に入るかによって,戦略性が変わってくるのがローグライトの面白いところだよね。

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 このゲームだと例えば,「ライトアタック5回ごとに次の攻撃が強化」や「ダウンした敵に対するダメージアップ」みたいなシンプルな火力アップ系から,「回避時に爆弾を投げる」「倒した敵が味方になって復活する」みたいな特殊なものまでいろいろあるよ。
 個人的に面白かったパワーアップは,「回避した場所にワープポイントを設置する」っていうやつで,友達と遊んだときに彼がこれを取ったんだけどさ,味方だけじゃなく敵までワープするから,ボスの動きがすごいことになっちゃって,もう笑うしかなかったよね。

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 そうそう,現時点で実装されている武器は「ハンマー」「槍」「ボール」「キャノン」の4つだよ。
 ハンマーはバランス型で,槍は手数が多いイメージ。ボールは少し特殊で,相手にぶつけて跳ね返ってきたボールをどう扱うかによって立ち回りが変わってくるよ。シンプルな遠距離武器を使いたいならキャノンがオススメ。ただ,回避が少しクセもので,リロードを焦ると自爆することもあるから,ある程度の慣れが必要になるかも。

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 いずれも初期モデルは拠点で購入できて,ほかのバリエーションはダンジョンの途中にあるお店で売ってるんだ。
 同じ武器種でもバリエーションによって特殊技が変わるから,自分のスタイルに合った武器を選択することが大事だと思うよ。それを見つけるまでの過程もまた楽しいんだよね。

 最初にも言ったけど,このゲームは「拠点開発」→「キャラクター育成」→「ダンジョン攻略」をひたすら繰り返すことになるから,キャラクターの育成とアクションが好きで,ダンジョン攻略と素材集めの繰り返し作業が苦にならない人にはオススメできるよ。
 逆にいうとこのゲームは,キャラクターの育成や武器の強化に依存するから,プレイヤースキルだけで突破していく王道のベルトスクロールを求めている人にはあまり刺さらないかも。あと日本語に対応していないのも,人によってはマイナスポイントになりうるね。

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 とはいえ,本作は1300円(5月9日までは1170円!)という割かしリーズナブルな価格で購入できるから,気になるなら取りあえず試してみるのはアリだと思うよ! Remote Play Togetherにも対応しているから,ひとりでプレイしてみて微妙だと感じたら,友達を誘ってみるのもオススメだよ!


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