悪魔と出会った敬虔な修道女が自分探しの旅に出るADV「INDIKA」，Steamで販売中。5月17日まで10％オフ

　11 bit studiosは2024年5月2日，PC用ゲーム「INDIKA」をSteamでリリースした。開発はカザフスタンで活動しているOdd Meterが手がけている。通常価格は2800円（税込）で，リリース記念セールとして5月17日まで10％オフの2520円（税込）で購入できる。


　本作は，宗教的ビジョンと厳しい現実が衝突する，19世紀末のパラレルワールドのロシアを舞台にしたアドベンチャーゲームだ。敬虔な修道女である「インディカ」が，悪魔と出会ってしまったことで自分探しの旅に出る。


　ドストエフスキーやブルガーコフの小説にインスパイアされており，インディカは旅の途中で喜劇的悲劇な人間模様を垣間見るという。

　プレイヤーは，宗教と権威をテーマとしたストーリーを追いつつ，2Dピクセルアートのミニゲームや，パズル要素を楽しめる。美しいビジュアルや，こだわりの感じられるカメラワークも本作の特徴だ。


　記事執筆時点で1352件のレビューが投稿されており，89％が好評とする「非常に好評」を獲得している。
　
　また，ゲーム内のインタフェースと字幕は日本語に対応している。